ご無沙汰しております

宣言通りというか予想通りというか、最後のブログ更新から今日まで本当にいろいろありました、笑
ひとことで言って、忙しかったです

大学3年ということで就職、進学に向けての準備も本格化してきましたし、
レポートも内容がさらに難しくなってきましたし、
学園祭の準備に追われるし、
大事な試験が3つもあるし…
勉強やレポートが大変なのは学生として当然なのでそれほどイヤではないのですが、学園祭は正直あまり好きじゃないので僕にとって苦痛なんです

でも、昨年と違って忙しさの中にも充実感がある11月でした

学外実習では企業の方々に本当にお世話になり、とても勉強になりましたし、一足早く社会人になれたような気もして嬉しかったです

部活も定期演奏会を無事に成功させることができ、またひとつ仲間たちとの思い出を作ることができました

とても忙しかったですが、昨年に比べるとずっといい秋になったと思います

そんな中、冬休みを目前に少しだけイヤなこともありました。
今、僕たちは4年時に所属する研究室の選択を迫られているのですが、やはり自分の大学最終年を決定する選択なだけあって、同級生のみんなもすごく悩んでいました。
先生からは「研究室で将来の方向性が決まるわけじゃないし、あまり神経質になりすぎないように」と言われていたのですが、やはり同級生の中には、この選択をめぐって急に熱くなったり、攻撃的になったりする人もいました。
僕も第一希望の研究室(以下、研究室A)が他の同級生とかぶってしまい、すごく悩んでいました…
匿名による希望調査などを経て、つい先日本格的な研究室の希望調査を行ったのですが、問題はその日の朝起こりました。
僕と第一希望がかぶった同級生が僕のところに来て、「お互いに譲る気がないみたいだし、恨みっこなしでジャンケンしよう」と言ってきたのです。
前もってジャンケンをするということに戸惑いは感じましたが、お互いに譲る気がないことは明白でしたし、僕も覚悟を決めてこれに応じました。
大学4年時の研究室をジャンケンなどで決めることに疑問を感じる人もいるかもしれませんが、他に方法がないと判断した上でのことでした…
結果は僕が勝利し、昼休みの希望調査では僕が研究室Aに、彼は別の研究室(以下、研究室B)に希望を出しました。
しかし、この結果によって彼と僕は一部の同級生の怒りを買ってしまいました。
彼が新たな第一希望として選択した研究室Bは匿名調査の段階では定員ピッタリの希望者が集まっていたのですが、彼の希望変更によって定員をオーバーしてしまったのです。
匿名調査とはいえ誰がどの研究室を希望していたかはだいたいわかることだったので、当初から研究室Bを希望していた同級生たちは当然慌てたようです。
その後、僕らが研究室Aをめぐって事前にジャンケンをしていたことがわかると、彼らはすごく怒ったようです。
希望調査を取り仕切る学生も僕らの行動にたいそうご立腹だったようで、「風の子に“非常識だ”って文句言ってくる!」と言っていたとのことです。
今のところ仕切り役の同級生からは何も言われていませんが、当初から研究室Bを希望していた同級生の1人が以上のことをすべて教えてくれました。
その同級生は僕に悪気がいっさい無かったことを察してくれていたようですが、「話がまとまりそうだった研究室Bの希望者が不利になるようなことをして、非常識だよ」という内容の忠告を受けました。
僕にジャンケンを持ちかけた同級生も彼らのに怒りの言葉をぶつけられ、研究室Bも諦めることになったようです…
もちろん、僕らがしたことによって研究室B希望者が不利な状況になり、彼らがそのことに不満を抱くことも理解できます。
ただ、希望調査までの期間に話し合ったり、希望研究室を変更したりすることはOKだったはずですし、そもそもほぼ毎日当たり前のように遅刻してきたり、講義中にこっそりゲームしたりしている人たちから「非常識」と言われる筋合いはないと言いたい気分ですが…
第一希望の研究室に所属できることは嬉しいですが、いろいろと後味の悪い希望調査になりました…
ただ、大学もあと一週間で冬休み

不満や後悔を引きずっていても仕方ないですよね

あと少しの期間、来年につなげられるようしっかり勉強したいと思います
