結局、後期試験もダメでした…



残念です…



本当に悔しいです…


高校で3年、予備校で2年の計5年間、「九州大学に入学するんだ!!」という強い気持ちを待って、毎日を必死に勉強してきました。



結果的に無駄な努力になってしまったのでしょうか…






今年は滑り止めの私立大学を受験し、そこには合格しています。



「就職」という点ではおそらく九州大学の工学部より条件は良いのですが、偏差値は九州大学よりかなり低い大学です。



別に僕は偏差値で大学を選んだわけではないです。



僕がこだわったのは「福岡県にある大学」ということと「できるだけ就職が良い」ことでした。



合格した私立大学はこの2点を十分満たしています。



しかし、失礼ながら九州大学合格を目指す人間としては物足りなさも感じます…



第1志望であった九州大学の医学部(保健学科)は、就職に関してはとても条件が良かったんです。



センター試験もかなりの高得点でしたし、きっと合格できたと思っていたのですが、結果は不合格でした…




そして今日、後期試験でも九州大学(工学部)に不合格になってしまったし、もう浪人は耐えられないので、前述の私立大学に進学することを決めました。






大学生にはなれます。



しかし、この私立大学だったら、おそらく現役のときでも十分合格できたでしょう…



2年も浪人して、あんなにツラく苦しい生活を頑張り抜いた意味があったのでしょうか…




僕のこの問いかけに、家族も友人も「あんなに頑張ったんだ。無駄なわけないし、意味ないはずがない」と言ってくれます。



「お前にとって、きっと九大に行くよりもいい未来が待ってるのさ!」と言ってくれた人もいます。



本当に嬉しいですし、感謝しています。



ただ、当事者である僕としては、夢を奪われ、目標を見失い、闇に飲まれてしまったような気分です…




今日の結果で進路は決まった…



進路が決まって、将来の方向性もある程度決まった…



でも、なぜだろう?



前が見えない…



そんな気分です…