北九州市指定 放課後等デイサービス
チャレンジラボです
夏休みの特別イベントとして、チャレンジラボでは
イライラ棒づくりに挑戦しました。
金属の棒に少しでも触れるとブーっとブザーがなる仕組みです。
工作の楽しさと、集中して取り組むチャレンジが一つになった活動になりました。
まずは、先生から「どうして触れるとブザーが鳴るのか?」を学びました。
生徒さまたちは、手を止めてしっかり説明を聞くことができていました。
次にスイッチを固定する作業です。
スイッチを土台にネジで固定します。
初めてドライバーを手にする生徒さまも多く、
先生が手を添えてサポートしました。
チャレンジラボでは、
「できることは自分で、できないことも手伝ってもらいながら自分で」
というお約束を大切にしています。
こうした取り組みは、自分でやってみる力や手先を器用に使う力につながります。
スイッチを土台に固定したあとは、銅線を接続します。
ここでは、一人ひとりが自由に形をデザインできるようにしました。
どうしようかな?と悩みながらも、自分だけのコースを工夫して作る姿は、
とても楽しそうでした。
先生がデザインの途中に休憩場所を作ることを提案しました。
希望する生徒さまは挙手して伝えることができました。
電気を通らないように工夫することで、一気に最後まで行かなくても
少しずつゴールを目指せるので、安心して取り組むことができます。
自分に合ったやり方で挑戦できると言う体験も、
子どもたちの大切な学びになっています。
中には、あえてとても難しい形に挑戦した生徒さまもいました。
仕上げてみると「これ、自分でもクリアできないかも・・・」というほど複雑なコースに!
理由を尋ねると、「簡単だと直ぐに飽きてしまうから」と答えてくれました。
その言葉には、自分をよく理解し、あえて挑戦を選ぶ気持ちが表れていました。
単なる工作ではなく、一人ひとりの考え方や価値観が形に現れる、
とても貴重な時間になりました。
また、今回の活動には「イライラ棒づくりには参加しない」と決めた生徒さまもいました。
理由を尋ねると、「これを作るとうまくいかないとイライラしてしまうから」と、
自分の気持ちをきちんと説明し、代わりに別の工作に取り組みました。
自分のことを理解し、自分に合った方法を選択する力は、とても大切な成長の一歩です。
先生たちも挑戦させてもらいました✨
今回のイライラ棒づくりは、ただの工作遊びにとどまらず、色々な力を伸ばすことができました。
⭐️仕組みを理解する力(考える力・集中力)
⭐️手先を使う力(器用さ・安全に道具を使う力)
⭐️人と関わる力(質問する・伝える・協力する)
⭐️気持ちを切り替える力(失敗を受け止め、再チャレンジする姿勢)
⭐️自分の気持ちを理解して、自分に合った方法を選ぶ力
⭐️自ら難しいことに挑戦しようとする主体性
こうした力は、学校生活や将来の自立にもつながる大切な学びです。
🌸保護者さまへ
今回の活動を通して、子どもたちは、遊びの中で考える力・工夫する力・人と関わる力を育みました。
私たちは「わかるあんしん、できるよろこび」を大切にこれからも一人ひとりの成長を支援していきます。
保護者さま 小さな挑戦の積み重ねを私たちと一緒に温かく支えていきましょうね😊
北九州市指定
放課後等デイサービス チャレンジラボでは
『わかるあんしん』『できるよろこび』を大切に お子さまの支援を致します。
経験は勇気に 成功体験はやる気と笑顔を育てます。
コミュニケーション能力や社会性を養い身辺自立や生きがいを見つけられるよう
スタッフ一同 全力で支援していきます
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