北九州市指定 放課後等デイサービス
チャレンジラボです。
今回は、チャレンジラボで行った防災についての取り組みをご紹介します。
災害はいつ、どこで起こるかわかりません。
そのため、いざという時に慌てず適切な行動を取れるよう、
日頃から防災に関する知識を深めておくことが大切です。
今回は「火災」に焦点を当て、子どもたちと一緒に避難時の基本的なルールを学びました。
火災は私たちの生活の中で、最も身近で発生しやすい災害の一つです。
しかし、実際にどのような状況になるのか、
避難するにはどうすれば良いのかを具体的にイメージするのは難しいものです。
そこで、今回は事業所のiPadを使い、
火災の発生や避難の仕方を紹介した映像を見ながら学習しました。
映像では、煙がどのように広がるのかや、火災現場での危険な行動、
避難する際に守るべきポイントが説明されていました。
実際の映像を見ることで、子どもたちは視覚的に火災の危険性を理解し、
具体的なイメージを持てるようになりました。
火災では煙が命に関わる危険性を伴うため、低い姿勢で避難することが重要です。
映像では、煙が上の方に溜まる様子が再現されており、
「だから姿勢を低くする必要があるんんだ」と理解を深めていました。
特に、映像で避難する人たちが実際に姿勢を低くしている様子は、
子どもたちにとって、非常にわかりやすかったようです。
⭐️理解度を確認するプリントワーク
映像で学んだ後は、プリントを使ってどのくらい理解できているかを確認しました。
プリントには、「お・か・し・も」のルールを記入する問題や、
火災発生時にとるべき行動を選ぶクイズ形式の問題を用意しました。
子どもたちは、映像で学んだことを思い出しながら、楽しそうに取り組んでいました。
「煙が出てきたらどうする?」という設問では、「姿勢を低くして逃げる!」としっかり答えられていて、
学びが身についていることがわかりました。
また、「おしゃべりするとどうなるの?」という質問には、「指示が聞こえなくなるから危ない」と正しく答えられ安心しました。
プリントワークを通じて、子どもたちが火災時の基本的な行動をきちんと理解していることを確認できました。
防災意識を高めるために
火災に限らず、災害は予期せずに発生します。そのため、映像を通じて災害の基本を学ぶことや、プリントワークで理解を深めることは、
子どもたちが「もしものとき」に適切な行動を取れる力を養う上でとても大切です。
私たちは、子どもたちが安全に行動できる力を身につけるためのお手伝いをしていきます。
また、保護者の皆さまも。日常生活の中で「お・か・し・も」のルールをお子さまと一緒に確認していただければ幸いです。
これからも防災についての学びを深めながら、安心して生活できる力を育んでいきたいと思います😊
北九州市指定
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