北九州市指定 放課後等デイサービス
チャレンジラボです。
本日は今月の創作活動のレッスンレポをお届けします
今回は母の日のプレゼントを
ポーセラーツでお洒落な星型プレートを作りました。
ポーセラーツ
ラボに長く来ているお友だちは もう3回目
毎回 しっかり取り組んでいるので手馴れたものです
先生の代わりに説明をお願いしたら 少し緊張しながらも頑張って説明をすることができました
ラボでは出来るだけ 生徒さま達が自ら説明したり発表する機会を作り 伝える練習をしています
意識を持って取り組むことで全てがトレーニングになります。
まず 自分のプレートの汚れを拭き取ります。
何事も下準備が大切ですね。
転写紙を選びます。
「どれにしようかな?」
あれこれ迷って考えて…
選ぶことも練習😊
器にお水を入れます。
出来るだけ失敗させないように作業行程を考え工夫しています。
水道から器に直接お水を入れてテーブルまで運ぶより
お水をペットボトルに入れてテーブルまで持ってきて器に入れた方が溢れるリスクが少なくなるよね
…と 生徒さまにも伝えます。
ラボでは出来るだけ 何のためにそうしているのか
という理由を説明することにしています。
自分が使いたい文字や絵柄を選んでハサミでカット✂️
「先生 このくらいですか?」
👩🏫「先生はさっき何てお話ししましたか?」
「絵や文字の部分が切れないようにひとまわり大きめにカットする」
先生👩🏫「そうだね。 よく覚えていたね」
「では 今 〇〇くんがカットしたのはどうなっていますか?」
「文字は切れてません」
👩🏫「大きさはどうですか?」
「ひとまわり大きく切れています」
👩🏫「そうですね。
では 良いのかな?ダメなのかな?どうかな?」
「大丈夫 良いです」
👩🏫「そう 大丈夫です😊」
こんな風に不安の強い生徒さまも
日々 聞くトレーニングを頑張ることで しっかりと聞き自分で確認することで
何度も何度も先生に 確認しなくても安心して作業できるようになっていきます。
この事が出来ないと 自分で考えているうちに授業が進んでしまったり 不安から気になることを全て細かく質問する事で 全体の授業の進行を妨げてしまったりしてしまいます。
ですから トレーニングはとても大切なのです😊
指示を守り みんな落ち着いて作業できています。
選ぶことや配置など考えることが難しい生徒さまには
迷った時の考え方や対処法を伝えながら サポートしていきます。
お水に転写紙をつけて 1分待って様子をみます。
少しという表現よりも 具体的な時間を提示することで
待ちやすくなります。
砂時計が かかせません😊
転写紙と土台の紙が外れたら プレートに並べ
デザインやバランスを確認していきます。
上手にできない生徒さまは 先生がサポートしますが
あくまでもお手伝いです。
出来る限り自分で頑張ります
練習していくうちにどんどん上手になっていきます。
何度も経験している生徒さまは とても上手です😊
落ち着いて取り組むことで 失敗も減らすことができます。
焦らず慌てず丁寧に取り組む癖をつけることが
創作活動の目標でもあります。
それぞれみんな 趣向を凝らし
素敵な作品が出来上がりました。
ここから 専用の窯を800度にセットし1日かけてゆっくりと焼成します。
すると窯から出したみんなの作品は
お店で売っているような小物プレートになっています
ラボの創作活動で美しいものづくりを学び
自信をつけたり
ものを作る楽しみを見つけて欲しいと願っています😊
出来ることは まだまだあるよ
生徒さまと共に探していきたいと思います。
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