北九州市指定 放課後等デイサービス

チャレンジラボです。



新学期が始まり いつもの日常が戻って

冬休みとは また違った意味で大忙しのラボです😅


ベル今日は 理科実験のレッスンレポをお送りします



今回のテーマは

コップの中に〇〇が降るビックリマーク


さぁ    スタートです😊




先ずは  ろうと(漏斗)を作ります。

全体の前で先生が見本を見せた後
一人ひとり作業工程を確認していきます。

学校では人数が多くサポート体制が得られにくく
出来ないまま全体が進み自分だけ分からなくて悲しい気持ちになったり
慌てて取り組み失敗の原因になってしまいがちですが  
療育を目的として 少人数を沢山の指導員で手厚くサポートする事で 初めてのことでも先生と一緒に安心して挑戦する事が出来ます😊



計量も どこをどう持つと失敗しないか等 指導員が的確に教えます。
繰り返し経験を積み重ねる事で 体が覚えて自然に動けるようになってきます音譜


お話を聞かず 自分勝手に進めてしまうと必ず失敗します😰

でもそれもとても良い経験で
大声で怒鳴られるのではなく どうしてそうなってしまったのかをその都度振り返ることで
何がいけなくてどうするべきか 取るべき行動が少しずつ分かるようになり問題行動が減ってきます。

大切な事は 失敗した時直ぐに振り返る事です。

これが直ぐにできるのも療育の場所だからこそです😊

問題行動が起こった時  それは
指導員の力量が試される時でもあります。
私たち指導員もまた 言葉かけや対応がこれで良かったのか  他にもっと良い方法は無かったのか常に振り返り反省や確認をしています。


一つひとつ 丁寧に学び 行動していく事ができる為には

しっかりと聞くことができるようにならなければなりません。

行動の基本は聞く力です


水を注いだペットボトルに作った漏斗を使って食塩を入れていきます。

固まりは 割り箸で砕きます。


さぁ   ギュッとペットボトルの蓋を閉めたら 2分間しっかりと振ります

皆んなで一斉にシャカシャカ   楽しそうです😊


暫く置いて下に食塩が溜まってきたら 溶け残った食塩がコップに入らないように別の容器に注ぎます。

「先生が付いてるから大丈夫🙆‍♂️  自分でやってみよう」
不安感の強い生徒さまも 繰り返しラボの理科実験に参加し経験を積み重ねた事で 毎回 勇気を出して挑戦できるようになってきました


自分でできるようになる為にできないところだけ ほんの少しお手伝いし自分でできたキラキラと思えるように
達成感を大切に支援していますウインク


何事も一つひとつが大切な経験です😊


今回 割り箸に伝わらせ無水エタノールを食塩水に注ぎました。  

先ずは皆んなを注目させるために
「はい 注目して下さい!」
「今から説明をします」
指導員が大きな声で 分かりやすく伝えます。

皆んなが注目するまで黙って待ちます。

そして静かになったところで

先生の実演ビックリマーク

(皆んなに分かりやすく教える為には かなり高いスキルが必要です。研修の時間を設け スタッフ皆んなで学んでいます)


「よく見てたねビックリマーク」「すごく上手グッド!

成功体験と先生から褒められたことで さらに聞く力が強化されていきます。


「今  コップの水 どうなった?」

何に注意し何に注目するのか的確に指示を出すことも指導員の大切な役割の一つです。


実験はしっかりと観察すること
そして その都度記録を残す事がとても大切

レポートの書き方も少しずつ練習していきます


今回の実験では
コップの中に雪が降るように🌨見えました。

先生の解説から
エタノールの方が 塩よりも水とくっつきやすいので
塩が水の中から追い出されて雪のように見える事が分かりました。

キラキラ綺麗な実験✨
皆んな大成功


ラボで行う理科実験も療育活動の一環
学ぶことがいっぱいです


さぁ今年の理科実験も新しい発見が沢山出来るように頑張ろうねビックリマーク


次回の理科実験は2月10日を予定しています





発達障害等のお子さまをお持ちの保護者さまへ

北九州市指定
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わかるあんしん』『できるよろこび』を大切に お子さまの支援を致します。
経験は勇気に 成功体験はやる気と笑顔を育てます。

コミュニケーション能力や社会性を養い身辺自立や生きがいを見つけられるよう
スタッフ一同 全力で支援していきますはっぱ


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