青春18きっぷ+αで行く南東北の旅 2日目(2)
会津若松を離れ、
寄り道する先は「塔のへつり」。
「塔のへつり 」とは大川に沿って、たくさんの巨大な
塔のような岩の下を延々と延びている狭い道のことを
地元の人が名づけた呼び方だそうだ。
相方いわく、2時間ものの
ミステリードラマで良く見かけるそうで、
一度行ってみたいと思っていたらしい。
「塔のへつり」は河食地形の特異例として
国の天然記念物に指定されている。
今回、会津を通るということで、
行ってみようということになったのだ。
会津鉄道に乗り換えて約1時間。
到着した「塔のへつり」駅は無人駅で
人の代わりに大きなこけしが
わたし達を出迎えてくれた。
それ以外は何にもない
見渡す限り雪景色である。
5分ほど歩くと「塔のへつり」に到着した。
自然が創り上げた岩々に圧倒されつつも、
橋を渡り、「塔のへつり」と言われる
細い道を歩いてみた。
雪の中でみる「塔のへつり」は
すばらしい眺めだった。
寒いところは苦手・・・とずっと思っていたが、
今回、冬の東北を訪れてみて
雪国もいいもんだなぁ~と思った。
そろそろ家路に着くとしよう。
おしまい
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