FX ~はじめてのUSD/HKD1-どんな特徴があるの? ~
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こんばんはっ![]()
今日は月曜日のわりに静かなスタートで
日中も大きな動きはなかったんですね。
今日は指標の発表もないですし、
このまま静かに過ぎていくのでしょうか・・・。
さて、先週書いた通り、スワップ用ポジとして
USD/HKDを今狙っていますっ
ただ、この不安定な市場で
スワップが安定していないので、
現在は買いポジのスワップがマイナスになってます。
(USD/HKDは通常、買いポジがプラススワップになります。)
そのため、まだしばらくは様子見ということになりそうです。
そこで![]()
まだまだ理解しきれてはいないUSD/HKDを
自分なりにまとめておこうと思いました。
自分自身の復習のためではあるものの、
これからUSD/HKDをポジりたいなぁ~と思っている方の
参考になればウレシイです
あっ、ちなみに難しいことは端折って
かなり分かりやすく書いてます
はじめてのUSD/HKD![]()
◆HKDについて◆
HKDはドルペッグ制(※1)を取っているため
USDとほとんど同じ動きをする。
香港金融管理局はHKDとUSDの交換レートを
《1USD:7.75HKD~7.85HKD》に定めている。
[※1]ドルペッグ制とは・・・
自国の貨幣相場をUSDと連動させるもの
◆特徴◆
USD/HKDはほとんどレートが動かない(最大値動き約1.2%)
⇒ 為替変動の影響を非常に受けにくい
参考:AUD/JPYの場合
今回の円高で104.50円から81.50円くらいまで
下落しましたので、なんと約22%も値動きがありました。
◆USD/HKDのレートとスワップの関係性◆
レートが下がる
⇒ スワップが増える
レートが上がる
⇒ スワップが減る
◆USD/HKDの買いポジを持つメリット◆
HKDとUSDの交換レートが決まっているため、
為替変動を気にしなくてよい。
HKDとUSDの交換レートが決まっているため、
最大下落幅を事前に計算し、
最大限のレバレッジをかけることが出来る。
※通常スワップ派は、大幅な為替変動にも
耐えられるように2-3倍程度のレバを維持している。
◆USD/HKDの買いポジを持つデメリット◆
買いポジもマイナススワップになることがある
スワップの変動が激しい
※香港がドルペッグ制をやめてしまったら・・・という
懸念点もありますが、現状では今後5年間は
ドルペッグ制を維持する予定と発表されています。
まだ当分の間、大丈夫そうですね。
◆デメリット解消法◆
フォワード取引を活用する
⇒ フォワード取引なら、最長半年間、
スワップポイントを固定することが出来る。
そのため、スワップポイントが有利な時に
ポジると非常に効果的!!
⇒ また、USD/HKDは「レートが低い=スワップが高い」ので、
フォワード取引を利用することで
レートをより低く、スワップはより高く・・・ということが可能。
※フォワード取引についてしっかり説明すると
すんごく長くなるためここでは端折ります。
詳しく知りたい方はわたしもいつも参考にさせて頂いている
さらぽんさんのブログ↓がすごく分かりやすいです![]()
さらぽんさんのブログ![]()
次回、フォワード取引するならいつが狙い目なのかなど
書きたいなぁと思っています。
つづく
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