こんにちは子育て中の視覚障害者、きの子です。

先日洗濯機の記事を投稿した後、改めて視覚障碍者の洗濯についてネットで検索してみたところ、意外とたくさんの方が記事をあげていらっしゃいました。

まずは洗剤の投入方法について。
液体洗濯洗剤を容器のフタを使って軽量したり小さな投入口に投入するのって結構手間だし、こぼしてしまったりもしますよね。
そこで100円ショップで売っているポンプ式のシャンプーボトルに詰め替えて使っているという方がいました。
これ、いいですね。
1プッシュの量を把握しておけばそこそこ正確に量れるし、こぼす可能性も減ります。
近いうちに挑戦してみたいです。

続いて洗濯機の点字表記について。
日立の洗濯機はメーカー側で点字シールが用意されていて、希望すれば後付けできる、というような記事を見つけました。
我が家も日立の洗濯機を使っているので、早速日立のサービスセンターに電話。
電話で型番を伝えたところ点字シールの用意があるとわかり、郵送で点字シールを送ってもらうことになりました!やったー!
今は点字シールの到着を楽しみに待っているところです。
よかった、よかった。

でもこれ、電気屋さんではまったく教えてもらえなかった情報なんです。
電気量販店に夫と一緒に行ったんですけどね。もちろん白杖をついて。
こういうサービスがあること、店員さんたち知らなかったんだろうなあ。

電機メーカーのユニバーサルデザイン的な取り組みってメーカーごとに全然違うし、どんどん変わるし、店員さんもたぶんほとんど把握できていないように思います。
最新の情報が集約されているサイトとかあるといいですよねー。利用者が少ないから無理かなあ。