月齢が進むと、赤ちゃんの方から乳首に吸い付いてくれるようになるので、目が見えなくても何の支障もありません。ただ、新生児、特に生まれたての時期には乳首をくわえさせるだけでも大仕事。5分の授乳のために、5分かけて乳首をくわえさせる、という具合でした。せっかく助産師さんに手伝ってもらってくわえさせたのに、途中で口を離してしまったりして、また一からやり直しということもしばしば。授乳のたびにぐったりしていました。
やりやすかった方法は、単純に乳首と赤ちゃんの口を指で確認すること。乳首に指をそえ、赤ちゃんの顔を近づけるのです。顔が間近にきたら口も指でさわって確認できます。
赤ちゃんの口や、清浄綿で拭いた後の乳首に指を触れることは、衛生的にはあまり褒められたことではないのでしょうが、授乳前に手洗いしておけばそんなひどいことにはならないだろう、と思うことにしました。
また、赤ちゃんの身体を支えなくても授乳できる授乳クッションは、両手があいてとても便利です。私は入院中に必要を感じ、退院後すぐに、できるだけ分厚いものを購入しました。
哺乳瓶での授乳も、目にたよってやろうとするとかなり大変でした。膝にだっこした姿勢ではなかなかあげられず、布団に寝かせた状態で、思い切り顔を近づけて与えていました。
が、これも指をそえればなんということなく簡単にできます。多少ばばちいことには目をつぶって、触ってしまうのが楽です。
とはいえ、顔にミルクをひっかけてしまうこともよくあります。また、口からミルクがこぼれていても気がつかないので、ミルクを与えた後は、一通りガーゼで拭いてあげた方がよいようでした。
あと、気をつけたほうがよいのは首周り。首がすわるまでの赤ちゃんは、あごと首が密着しています。そこにぐるっとミルクがたまっていたりするのです。空気にふれず、かぶれやすい部分でもあるので、ミルクの後にはチェックが必要かもしれません。
やりやすかった方法は、単純に乳首と赤ちゃんの口を指で確認すること。乳首に指をそえ、赤ちゃんの顔を近づけるのです。顔が間近にきたら口も指でさわって確認できます。
赤ちゃんの口や、清浄綿で拭いた後の乳首に指を触れることは、衛生的にはあまり褒められたことではないのでしょうが、授乳前に手洗いしておけばそんなひどいことにはならないだろう、と思うことにしました。
また、赤ちゃんの身体を支えなくても授乳できる授乳クッションは、両手があいてとても便利です。私は入院中に必要を感じ、退院後すぐに、できるだけ分厚いものを購入しました。
哺乳瓶での授乳も、目にたよってやろうとするとかなり大変でした。膝にだっこした姿勢ではなかなかあげられず、布団に寝かせた状態で、思い切り顔を近づけて与えていました。
が、これも指をそえればなんということなく簡単にできます。多少ばばちいことには目をつぶって、触ってしまうのが楽です。
とはいえ、顔にミルクをひっかけてしまうこともよくあります。また、口からミルクがこぼれていても気がつかないので、ミルクを与えた後は、一通りガーゼで拭いてあげた方がよいようでした。
あと、気をつけたほうがよいのは首周り。首がすわるまでの赤ちゃんは、あごと首が密着しています。そこにぐるっとミルクがたまっていたりするのです。空気にふれず、かぶれやすい部分でもあるので、ミルクの後にはチェックが必要かもしれません。