数年間ですが、帰省に飛行機を使っていた時期がありました。
そのときの経験を思い出して、具体的な注意点をまとめて見ます。
現在と状況が変わっている部分があるかもしれませんが、ご容赦ください。
まず妊娠中。
一般的には妊娠中の飛行機移動はできるだけさけるようにいわれますが、搭乗に医師の診断書が必要になるのは臨月の妊婦のみです。
それまではお腹が大きくても、事前の申し出などの余計な手続きはいりません。
ただ、妊婦は優先搭乗の対象になっているので、利用して早めに座席に座ると楽ですね。
続いて子連れの飛行機利用について。
まず、チェックインカウンターでサポートが必要であることを説明し、こちらの要望を伝えましょう。
係りの人に搭乗ゲートまで案内してもらうこともできますし、搭乗しない付添い人に、搭乗ゲートまで同行する許可を出してもらうこともできます。
付添い人(家族やヘルパーさん)が搭乗ゲートまで同行する場合は、身分証明書を提示した上で、セキュリティを通過する際に使う、通行許可チケットのようなものを発行してもらえます。
続いて搭乗。
障碍者も乳幼児も優先搭乗の対象です。
ただ、ぐずりがちな赤ちゃんがいる場合などは、出発ギリギリに搭乗してできるだけ飛行機内にいる時間を短くするほうが楽な場合もあります。
座席まではチケットの番号を見てCAさんが案内してくれます。
その際に、座席についているボタン類、救命胴衣の場所、非常出口の場所など確認しておくとよいでしょう。
特に呼び出しボタンの場所は大切です。
飛行中、余裕のある場合だけかもしれませんが、CAさんがなにくれとなく子供の様子を見に来てくれたりします。
絵本をかしてくれたり、ジュースのお変わりを持ってきてくれたり。
ずいぶん助かります。
もちろん自分で、お菓子やおもちゃを用意していくことも必須。
機内でミルクを造る場合、哺乳瓶をCAさんに渡せば、指定した量の熱湯を入れてきてくれます。
機内でのオムツがえの経験はありませんが、かなり狭い台の上での作業になると思われるので、できるだけ搭乗前に済ませる方がいいでしょう。
到着後は係りの人に到着ロビーまで案内してもらうことができます。
お迎えが来ている場合はここでバトンタッチです。
公共交通機関に乗る場合は、そののり口付近まで送ってもらうこともできると思います。
到着後の案内に関しても、チェックインの際にお願いしておくとスムーズです。
最後に、これは航空会社ごとの規定によることかもしれませんが。
視覚障害者が二人以上の子供(小学生以下)の保護者として飛行機を利用することはできない、というルールがあるようです。
しかし実際私は乳幼児を二人連れて、一人で飛行機に乗ったことがありますし、その際視覚障害者であることを説明し、適切なサポートを受けることができました。
基本的には現場で柔軟に対応してくれるということだと思います。
ですので、障害のことを説明するのは乗り込む直前で十分。
予約時など、前もって正式な手続きをとってサポートを求めると、非常口まで一人で移動できるのか、子供二人を連れて移動できるのかなど、繰り返し確認されて、手続きが煩雑になる場合があります。
よほどのことがないかぎり搭乗を断られることはないと思いますが、一応気をつけてください。
そのときの経験を思い出して、具体的な注意点をまとめて見ます。
現在と状況が変わっている部分があるかもしれませんが、ご容赦ください。
まず妊娠中。
一般的には妊娠中の飛行機移動はできるだけさけるようにいわれますが、搭乗に医師の診断書が必要になるのは臨月の妊婦のみです。
それまではお腹が大きくても、事前の申し出などの余計な手続きはいりません。
ただ、妊婦は優先搭乗の対象になっているので、利用して早めに座席に座ると楽ですね。
続いて子連れの飛行機利用について。
まず、チェックインカウンターでサポートが必要であることを説明し、こちらの要望を伝えましょう。
係りの人に搭乗ゲートまで案内してもらうこともできますし、搭乗しない付添い人に、搭乗ゲートまで同行する許可を出してもらうこともできます。
付添い人(家族やヘルパーさん)が搭乗ゲートまで同行する場合は、身分証明書を提示した上で、セキュリティを通過する際に使う、通行許可チケットのようなものを発行してもらえます。
続いて搭乗。
障碍者も乳幼児も優先搭乗の対象です。
ただ、ぐずりがちな赤ちゃんがいる場合などは、出発ギリギリに搭乗してできるだけ飛行機内にいる時間を短くするほうが楽な場合もあります。
座席まではチケットの番号を見てCAさんが案内してくれます。
その際に、座席についているボタン類、救命胴衣の場所、非常出口の場所など確認しておくとよいでしょう。
特に呼び出しボタンの場所は大切です。
飛行中、余裕のある場合だけかもしれませんが、CAさんがなにくれとなく子供の様子を見に来てくれたりします。
絵本をかしてくれたり、ジュースのお変わりを持ってきてくれたり。
ずいぶん助かります。
もちろん自分で、お菓子やおもちゃを用意していくことも必須。
機内でミルクを造る場合、哺乳瓶をCAさんに渡せば、指定した量の熱湯を入れてきてくれます。
機内でのオムツがえの経験はありませんが、かなり狭い台の上での作業になると思われるので、できるだけ搭乗前に済ませる方がいいでしょう。
到着後は係りの人に到着ロビーまで案内してもらうことができます。
お迎えが来ている場合はここでバトンタッチです。
公共交通機関に乗る場合は、そののり口付近まで送ってもらうこともできると思います。
到着後の案内に関しても、チェックインの際にお願いしておくとスムーズです。
最後に、これは航空会社ごとの規定によることかもしれませんが。
視覚障害者が二人以上の子供(小学生以下)の保護者として飛行機を利用することはできない、というルールがあるようです。
しかし実際私は乳幼児を二人連れて、一人で飛行機に乗ったことがありますし、その際視覚障害者であることを説明し、適切なサポートを受けることができました。
基本的には現場で柔軟に対応してくれるということだと思います。
ですので、障害のことを説明するのは乗り込む直前で十分。
予約時など、前もって正式な手続きをとってサポートを求めると、非常口まで一人で移動できるのか、子供二人を連れて移動できるのかなど、繰り返し確認されて、手続きが煩雑になる場合があります。
よほどのことがないかぎり搭乗を断られることはないと思いますが、一応気をつけてください。