洗えるキモノ | 猫とお絵かき -Drawing with Cats☆

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ゆるい猫飼いと暮らす普通の猫たちの日常と、飼い主のたわごと。
時々飼い主のお絵かきが入ります♪

猫、および動物、もしくはその時々で私が興味を持ってた事を適当に書き散らすブログなので、
しばらく着物の記事が続いとります(∀`*ゞ)テヘッ

はにわ

こないだの「丈の長さを間違えた長襦袢」は、
ほどいて冬用の肌襦袢を、もう二着に作り直しました。
さすがに15cmも短いと、足元すーすーして寒かったのよ…

袖は、一般的な肌襦袢よりかなり長く なっちゃったので、袖口にゴム入れて胡麻化した して、防寒仕様。

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写真は二着目。右にあるたたんだ布が、三着目の分。

けっこうぶ厚い起毛生地なので、これで寒い日も長襦袢の重ね着しないで済みますだ。
合計三着作ったけど、行き当たりばったりで作るので、全部ちょっとずつ作りが違うのよ( ゚∀゚)アハハ

案外簡単に作れたので、今度作る時は、もそっとオサレなデザインにするのだっ!
和装下着のババシャツ臭さが、どーにも我慢ならんのだヽ(`Д´)ノ

夏の襦袢用にするつもりで買った極薄綿麻生地。

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こういう肌目の透けない布で、色違いのキモノを何枚か縫いたいな(・・。)ゞ

なんかこう。
自分で普段着る物が、らんじぇりぃ(←笑)以外は全部自分で縫えるって、
なんかちょっと新鮮な感動があるのだわー。
昔、洋裁もしたけど複雑すぎて、着ても良いと思えるレベルのものは作れなかった(;´∀`)

きもの

んで、私はとにかく着る物は洗いたいのだっ!日常着る以上は、家で!洗濯機で!

そんな私の普段着キモノ。選択肢は、天然繊維では、木綿、麻、ウールになる。
ウールはすぐ虫食って好かんので、だいたい木綿と麻。
あと、よく洗って縮めてから縫った、紬の単衣。

そんで、ちょっとお出掛け小紋では、ポリエステル(なるべく縮緬)となるわけですの。

ポリエステル小紋、イメージ図。こんなのが好きww
つか、こんなんでもなきゃ、ポリである必要はない(ΦωΦ)

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私は、地味で辛気臭いババ着物は嫌いデス(ΦωΦ)

てなワケで、洋服であれば「ワンピース」に該当するような「小紋」とか、
元々は廃材利用の普段着だったのがオサレ着に昇格した「紬」とか、
キモノ的には「普段着」に分類されるタイプのものでも、私は絹は着らんない。

おうちで丸洗い出来ないからっ(`・ω・´)

ただ、この辺は、人によると思うの。
着物(長着)って、着る順序でいうと、洋服なら一番外側のスーツに該当する。
洋服のスーツや、ガッコや会社の制服なんか、普段毎日着てるからって、毎日洗わないでしょ。
それこそ、週一、月一、ローテで着るなら、モノによってはシーズンに一回、
クリーニングに出せば良いって方向性でも良いワケだ。

そう考えてみりゃ「普段着着物」の絹の小紋や紬みたいも、
数着を着回して毎日着るなら、むしろ、月一クリーニングで良いのかも。
そういう人は、年一回しか着ない人より、正絹の袷も普段着・日常着として、
むしろ気兼ねなく着られるんだろうな。

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ぼく、毛100%のメンテナンス上手だよー。

しかし私は、元々外で着てた物は、
玄関先~風呂場の脱衣所より家の奥には持ち込みたくないタチでして(・・。)ゞ

まして、洗濯しないでタンスに仕舞うなんて、もってのほかだっ!ありえないっ!
そんなんだから、スーツだろうとなんだろうと、ガンガン家で洗濯してきたのでございます。
つーか、お家で手洗いOKまでの物しか買ってない…

根っからの洗濯機育ちなの(;´∀`)


良い着物を「大事に着る」って、すごいなぁ…。
タンスのコヤシでもなく、ちゃんと着ながらメンテナンスをするなんて。
私はガサツなので、そんなデリケートなものは、破壊しちゃうのだ(´・ω・`)

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あたしは水遊びは好きだけど、別にわざわざ洗わなくてもけっこうよ?

そういえば、動物って家畜への馴化が進むほど、人が手入れしないと不潔になり易いし、
そもそも野性動物より、不潔に強いのよね…(。-`ω-)

人間て不潔なんだな…


ペタしてね


私、本当に衣服の扱いがヒドイんだ。
衣服に関する育ちの悪さは自覚してます(´・ω・`)