先週の事。
ばっちりココロがふさぎ込んでたので、
なんかこう…ココロが浮き立つような、ゴージャスなケーキかパフェが食べたくなって、
仕事帰りに横浜そごうに行ったら、時短で閉店してました(^^;
ま。しょーがない。
地元の駅ビルで購入。
…イメージとちょっと違うけど、まぁ良いか…(・・。)ゞ
色がきれいだ♪
光のどけき春の陽の中。
アジサイの新芽。
食べれりゃしないが、新芽はどれも、新鮮で美味そうに見える(⌒¬⌒*)
オオイヌノフグリ。
手前の白いボケッとしたのは、ハコベの花。
ハナニラのつぼみ。
なんか知らんが「菜の花(アブラナ科の菜っ葉の花)」の類。
日当たりの良い斜面に広がる春色の菜の花畑。
ところで、こんだけ一斉に咲いてる菜の花畑。
ごく稀に、全く育ってない固い蕾のならんだ茎があります。
よく見ると…
アブラムシがぎっしり!!ヽ(゚◇゚ )ノ
↑だから衝撃映像だとw
面白い事に、大半の花の咲いてる茎には、アブラムシは全くついてません。
この花畑は、誰かが管理して咲かせてる風ではない。
もちろん、農薬も肥料もやってないと思われる。
(毎年、菜の花の後は、猫じゃらしが伸び、その後、ススキが伸び放題)
以前読んだ自然農法の本に、
農薬や肥料やらないと、土地が痩せるし、病害虫がつきまくる…
というのは、農薬を使い、肥料をやった結果であって、
余計な手を入れないことで、天敵の虫や鳥も育つし、
土中の生き物も健全育つから、土も健全になる。
ゆえに、植物自体も頑丈になるから、
※注。品種を選ぶ必要はあるが。蝶よ花よと人工的な条件下で育てないと育たない品種も多い。
本当に自然に任せておけば、むしろ収量は上がる。
虫がついて枯れる部分もあるかもしれないけど、
一方で、健全な部分は、むしろそれを補って余りある収量が出る。
手間とコストを考えると、プラスマイナスゼロ。
むしろ、集約的農業は、マイナスになる。
手を掛ければ掛けるほど、生物として無理が嵩み、弱くなる。
よって、さらに手間を必要とするという、負のスパイラルに陥る。
…と、まぁ、そんな話が載っていた。
その本自体は、途中から農業の事より、つぶやきポエム集になって、
私には読破出来なかったんだがね( ゚∀゚)アハハ
一部、矛盾や方便みたいな部分もあったし、
いつでもどこでも全く同じやり方で再現出来るか、
懐疑的な人がいてもおかしくはない部分もあって、
熱狂的な崇拝者もいそうな反面、
軽くトンデモ系に分類される本かもしれん(^^;
いずれにせよ、農業を知らない私には、検証のしようがない。
ただ、「そういうやり方もある。」と方向を定めて向き合えば、
別の土地でも、その土地なりのやり方で、再現可能なのかもしれない。
そのくらいの事実の積み重ねはあったんだろうと思わせた本。
それは農業だけの話じゃないね。
野の花とアブラムシを見ていたら、そんな話を思い出した。
なんかわからん木の新芽。
こちらは、クルミの新芽。
毎年、物凄く実が生るけど、誰か採ってるのかしら?(・・。)ゞ
そういえば、コレも夏場、
通りすがりによく見ると、飛び上がるほど、大量の毛虫がついてる樹(^^;
この道路沿い。
誰か自然農法の実験してるのか?!Σ(゚д゚;)
ちなみに、件の本は、日本では、軽くトンデモ系かもしれないが、
日本以外では国家予算組む程農政に影響を与えたりしてるらしいです。
これは、どちらが正しいか、というより、
そこを考えなくちゃいけないんじゃないか。
安全は、防波堤を高くすることでは守れない。
本質を変えなきゃダメだ。