夜。ふと、ガサガサという異音がしばらく続いてるのに気付く。
振り返ったら、
!Σ(゚д゚;)
ちょっと、ここ足場が悪いわね~!
柚子が、鴨居に登ってた(^^;
あっちの方に行ってみたいんだけどな~~(ぷるぷるぷる…)
あっちの方、行っても何もありませんから~~(;´∀`)
細い足場で耐えてます。
どうやってあそこまで登ったのか、見てなかったのでわからない。
足の下にある障子の桟伝いに登ったのは確実だけど、
足場、細すぎない?(^^; 懸垂でもして上がったの?
あ~~!もう限界!
このあとズリズリと落ちて来た(^^;
甜々も若い頃は、よく上がってた。
ネズミのオモチャで遊ぶ時、
持ってくるのに難易度の高い場所にネズミが落ちるほど喜ぶので、
よく、鴨居に投げ込んでやったのだ。
頑張って、懸垂して上がって、チューちゃん捕まえて、
意気揚々と戻ってくる。
柚子も、甜々以上に、上がったけど、
オモチャにつられなくても、自分で勝手にあがってるのが、柚子ちゃんクオリティ。
そこに鴨居があるから登るのよ。
そこに木があるから、取り合えず登ってみる。
そこに土手があるから、そこに塀があるから、そこに屋根があるから、
取り合えず、登ってみるのが、お転婆娘というものだ( ゚∀゚)アハハ
壁の中からネズミの音がした、とか、虫がいた時は、
逆に、こういう事はしないのよ。
足場の良い場所で、虫の方が射程距離内に入ってくるのを待ってるの。
ボクは上がった事ないよ。
橙太は、無茶しない子。
生後8ヶ月を前に骨折して、左の股関節を失ったせい…じゃなくて、
目が開いた頃から、無茶はしないし、イタズラしないし、異物も食べない。
おとなしめで、たぶん室内飼育向きの扱い易い子。
イタズラしない子って、「良い」子というより、イタズラする発想がないんだねー。
遊びは、みんな、柚子が創めたのを見て覚えた。
おとなしくて、容姿端麗。悪さひとつしない、ちょっと怖がりさんの、
我が家の深窓のご令息。
(一部、バカイヌシ発言混入)
カイヌシには「ちょっとトロくて、オツムが弱い」と思われている、
そんな橙太の頭脳プレイは、
…くすくす。 や~め~ろ~。ば~か~も~の~!
布団の盛り上がりの中には、甜々(;´∀`)
面と向かったら、甜々には絶対敵わないせいか、
橙太は、こうしてしばしば、
布団の中で寝ている甜々を、布団の上から踏んでいる。
布団の中で甜々が文句言うと、さらにじっくり踏みしめる。
しっかり足元を確認しながら、甜々のカラダの上に乗る。
橙太お前…実は、性格悪いだろう!(((゜д゜;)))
悪びれもせず楽しそうなので、ほっとくけどね(・・。)ゞ
どうせ、普段は、
甜々にも柚子にも、頭上がんないのだ( ゚∀゚)アハハ