ジャケパンにおいて、紺無地のジャケットは幅広いコーディネートに対応してくれる非常に便利なものだと思います。

私も例に漏れず、ビジネスを中心に様々な場面で紺無地のジャケットを着てきました。

そんな風に多くの機会で着用するものだからこそ、特別なものを。

そう思って購入したジャケットがこちら。


LIVERANO & LIVERANOのネイビージャケットです。
右側が先に買った秋冬物、左側がその約半年後に購入した春夏物です。

どちらも紺無地の綾織生地。
近くで見ると、秋冬物の方がはっきりと綾目が出て、触ってみてもざっくりとしています。
対して、春夏物は綾目が細かくツヤがあり、さらっとした触感。
生地のウエイトの違いはハンガーに掛けたときのドレープにも表れていますね。


こちらは1着目を買った時に撮ったもの。
ジャケットの形は広めのラペルに低いゴージ位置、前身頃にダーツがなく、流れるようなフロントカットが特徴のフィオレンティーナスタイル。
私は特にこのフロントカットの形が好きで、ボタンを閉めていても開けていても様になる見事なバランスだと常々感じています。
着てみるとこんな感じです。
これは春夏物。



この二枚は秋冬物を着ています。
同じ紺無地のジャケットですが、春夏、秋冬をそれぞれ揃えたことで、年間を通じてコーディネートの軸ができました。
2着とも自分にとってはかなり頑張った買い物でしたが、思い切って購入して良かったです。
これからもたくさん着て、それぞれがかけがえのない1着に、そしてこれらのジャケットがより似合う自分になれたらと思います。