EDWARD GREENのCHELSEA 202
購入して7年が経ちます。
革靴に興味を持ちはじめてから、店舗や雑誌で色々な靴を見るうちに、その中庸なシルエットと絶妙なトウキャップのバランスに惹かれ、自然と憧れを持つようになったモデル。
記事を書くためにPCのフォルダを見ていると、購入時の画像が出てきました。

ブランドネームの入りの鮮やかな緑色の箱も憧れのひとつ。
当時は今よりも靴の写真を撮りなれておらず、残っている写真はこれくらいですが、すごく嬉しくて、室内ですぐに試し履きしたことを覚えています。
純正ツリーもすぐに追加で購入。

まだブランドがラストごとのツリーを出していた時期で、202、606向けのものです。
塗装をしていない仕上げは優しい質感で、非常に軽い素材(おそらくライム?)でできています。
やはり、純正のツリーが靴に入ると、すごくしっくりきますね。
週一回くらいのペースで履き続け、7年。
手持ちの靴の中では最も履き心地が良く、気をてらわない中庸なデザインも手伝って、冠婚葬祭のみならず、様々な場面で活躍してくれています。
購入当初から言えば、随分馴染んで少し緩くなりましたが、きつくないのに踵が抜けないフィッティングは見事で、履いていて楽。
柔らかい作りのおかげなのか、履き下ろしから今まで、履いていて足が痛くなったこともほとんどありません。

修理は1度のヒール交換と爪先の補強だけ。
もう少ししたら1度目のオールソールかなと思っています。

憧れを形にした大切な一足。
これからも末永い付き合いをしていくことになるでしょう。