こんな不快感、外に出かけても行き交う人、ほとんど全員マスク姿。

この異様な空気に馴れてしまった。習慣って怖いものよね。

第二の天性ともいわれる良い習慣もあるが…

僕が手に入れたい特効薬とは、「ナビ派ボナール」

素晴らしく効いたので、僕はただただ感謝、感謝!

 

ピエール・ボナール(1867-1947)はフランスの豊かな中産階級の出身。

この人の絵は、なごみと気品に満ちている。思わぬ混乱、絶望の世情に現れだよ、まったくまったく。

これまでボナールはインティミスト(親密派)の一人くらいの認識しかなかった。

 

ナビ派の画家たちは、身辺の日常生活、猫や犬たち、住み慣れた街の界隈、公園などを好んで描いた。

具象的なモティーフの部分部分に目をこらし、そのことにより「全体の美」をつかむ。

「全体の美」は美しい夢の昇華へと導いてくれるのだ。

「美とは幸福の約束だ」といったのは文豪スタンダール。

その言葉は、誰よりもボナールの絵にあてはまるように思われる。

 

ボナール 「コートダジュール」紺碧海岸

アザン社(仏)プリント イメージサイズ98×99.8cm

額縁コーナー Bー20153ホワイト

 

 

「野外のテーブルセット」1908 ワシントン国立美術館

ブルースマクゴー(米)プリント シートサイズ76×66cm

 

額縁コーナー SL-202ホワイト

 

 

「少女と犬」イメージサイズ53×40.3cm

      額装価額¥25,300(税込み)

      額縁コーナー MHーE18H グリーン

 

 

「野の花束」イメージサイズ40×53.5cm

 

                 額物コーナー  MH-E18Hアイボリー

 

 

[赤い牛のいる牧草地」イメージサイズ44×30.3cm

   

           額縁コーナーMH-E12Jアイボリー

 

 

「ダイニングルームのコーナー」

           イメージサイズ24×21.5cm

 

           額縁コーナー MH-E12Jアイボリー

 

 

「画家シニャックのボート」1924

          イメージサイズ22×20.5cm

 

          額縁コーナー MH-E39Jブルー

 

参考文献 芸術新潮1966年12月号、世界名画の旅5朝日新聞社、