いささか恥じらうようなタイトルですが、ごく真面目
なお話なんです。ほんの少しお耳をかしてくださいね。
まずはそのアートとのお見合いの場、勘どころから
セッティングの立場として話します。
その出逢う場は、ホテルのロビー、美術館も勿論
あり得ますが、もっと肩のこらない、静かなところも
よろしい。当方の書斎画廊を入れてもいいのかな?
パウル・クレー(スイス) 1879-1940 「気高いバラ」
プリント(米)ブルースマクゴー
イメージサイズ51.7×68cm
シート価額¥5,500(税込)
愈々大切な暮らしのパートナーを選ぶ勘どころ、
「胸騒ぎ、 作品がなにかを訴えかけてくるものが
あるか?」、もしあれば、即キマリ!
それこそが運命の人、いや作品なのです。
もうひとつだけ、つけ加えるとすると、ポジティブで
エネルギッシュなものを感じる作品であったら、
日々前向きに生きていくことが出来るだろう、
なんて考えたりします。
人にもよるでしょうが、とっても大切な
選択肢となりえます。
グスタフ・クリムト 1862-1918 「木々の下のバラの花」
プリント(米)ブルースマクゴー社
マット付きシートサイズ84.5×72.2cm
マット付きシート価額¥5,500(税込)
よく聞く話ですが、「自分の部屋に、雰囲気
がなんとなく合いそうだと思いこの作品を
買ったの」と。
購入の決め手は心のトキメキ一本だと
先ほど述べましたが、部屋に合わない
作品をもし買ったとしたら、
部屋の方を模様替えをすることです。
だけど自分の感性で選んだものばかりの中では、
そんな心配は一切ご無用。
地ぐはぐ感は無いといわれています。
インテリア某誌の例として、一つの壁面に
四点の絵が一定間隔で横一列に並んで
いたとします。
作品の内容・時代・額装みんなまちまち、
それでいて奇異な感じはまるでなく、
その感性による調和は完璧だったのです。
絵画をむつかしく考えないで。究極は
自分にとって、すきであるか嫌いかにつきる、
と言われています。
結局、自分の感性だけが頼りなのだ、そんなことを
痛切に感じています。
こちらのブログでは、当社ギャラリーの書斎画廊紹介
作品紹介・販売などをしております。
現物をご覧になりたい方、購入御希望の方は
chal1970nagai@yahoo.co.jpまたは
06-6429-6313(長井)
までご連絡下さいませ。