この季節、終わるものがあり、そして、新たに始まる事がある。


うちの娘も、1つの区切りを迎えようとしています。思えば1才から保育園に入り、布おむつを大量に持っていくため、荷物が半端なく多かった時から、だんだん歳を重ねると共に、荷物が少なくなり、今や勝手に用意するようになりました。


4月からは小学1年生…感慨深いものがあります…と始まる前から想いにふけっていると…


「兄貴ぃ!トイレいけへん?」


同級生の男の子から、連れしょんを誘われる…なぜ誘う?なぜ、兄貴と呼ぶのだ?親しみを感じてくれているのは、めっちゃめっちゃ感じるが…


たぶん彼にとって私は、同級生ぐらいに思っているのだろう…そんな日も今日で終わりだ。


彼は少し遠くに引っ越すらしい…その事を私に言わないのが、物凄く寂しく思う。たぶん彼も寂しいのだろう…




いろんな事があった保育園生活…うちの両親も複雑な思いで育ててくれたのかなと、新たな感情がわきます。


親になれて、少しよかったと思えました。