久々に時代劇の撮影現場にいる空気感に、ひりひりしましたよ。どんなドラマの撮影現場もピリッとか、ピリリとか、ピリピリっーと必ずしてます。


してますが、京都の時代劇の空気感は他に比べて、いい意味でピリッと感ナンバーワンです。


監督からの要望に応えながら、テストを何回かして、…監督が「もろもろ準備できたら本番いこう!」


照明さんも真剣だ…「ちょっと強いな」「半分下げろ」「だから半分だって」「やりすぎだよ半分!」私は何が半分なのか?気にしない集中集中!あー台詞半分飛びそう…集中!


衣装さんが本番前に整えてくれて、床山さんが私の額の割れがないか?とかつらの髪の毛チェック!額を少し叩かれ直されて…床山さんの「お待たせしましたぁ!」の声で…



監督が「本番!!!」助監督さんが「本番!!!シーン⚫⚫テイク⚫」カチンコが私の顔の前に…



監督が「本番ぁん!よーい…あい!」🎬カチン!


お芝居ありまして…


監督が…「オッケェーい!!!」このオッケーの言い方で、芝居の良し悪しがわかる熱い監督でした!


芝居の良し悪しは、私だけではなく…役者、助監督、音声、照明、カメラ、カメラ助手、記録、小道具、大道具、衣装、床山、みーんなが、ミスなく一丸とならないとダメなので、気合いの「本番!!!」になるわけですね。


もうしばらくは京都に行くことはありませんが、久しぶりにあの懐かしい空気を肌で感じて、なんか気合いが入りましたよ…あぁ早くまた京都に行きたい…1月のいつだろうか…あの将軍様の衣装が着たい!自分で言うのもなんですけど…かっこいいんですよ!葵紋が入ってね!


馬子にも衣装とはよういうたもんです。



ちなみにジムでの格好です。なんか調子こいてるでしょ(笑)


頑張りまーす♪