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チャルアユと申します飛び出すハート

アラフォー夫婦と8歳、6歳の息子2人の4人家族です。
住友林業で注文住宅を建てました音譜
マンションから注文住宅への住み替えブログです


2022年3月31日 工事請負契約
2022年9月17日 着工合意
2022年10月1日 地縄確認

2022年10月13日 着工
2022年12月7日 上棟
2023年3月21日 引き渡し
2023年3月27日 引っ越し



もうずっとマイホーム関係ない話でほんとすみません。読みに来てくださりありがとうございます





皆さん、たくさん励ましのお言葉ありがとうございましたえーん


コメント読んでくださってる方もいらっしゃると思いますが、本日最後に後日談としてご報告させてください。暗い話ですのでご了承ください。




その後子供達を迎えに行きました。出来るだけ悲しむ時間を減らしたいと思って、いつも通り、学校から真っ直ぐ公文に寄って帰ってきました。


車で迎えに行くと、こちらに向かって2人で笑顔で手を振っていました。


車に乗ってきてすぐ、「ロコンのお見舞い行ってきた?」と次男が聞いてきました…


家で落ち着いて話そうと夫婦で決めていたので、「行ってきたよ。」と答えましたが、「ロコン帰ってきたの?」としつこく聞いてきたので「帰ってきたよ。」と答えると、次男は喜びましたが、普段空気を読めないと思っていた長男が、重い雰囲気を察したのか、ロコン死んでないよね?と聞いてきました。


家に着いたら、すぐに車から降りて、死んでませんように!!!と言って家の中に入って行きました。




ロコンに気付く前に話さなくては。




「ちょっと聞いてくれる?ロコンさ、死んじゃったんだ」


と私が言ったと思います。

その後夫も何か言っていましたが覚えていません…



「ロコン連れて帰ってきたよ」


と言って、亡骸を見せました。



次男は号泣でした。




長男は今に至るまで一滴も涙を流していません。




そればかりか、公園に生き返る花を探しに行こう〜!!と言って出て行ってしまい、もしかして泣いてるかも?と思って夫が追いかけましたが、本気で花を探していたそうで…真顔


翌日は午後から火葬だったので、次男は学校をお休みしましたが、長男は、ずっと郊外学習を楽しみにしていたから行きたい!と言って午前中だけ登校しましたあせるみんな泣いてるのに、明日の郊外学習が楽しみで眠れないかも〜と言ったり、全くロコンの話をしないばかりか、普通にYouTubeを見たり、完全にいつもの長男で…。





ロコンが死んでしまったのは置いておいて、この長男ヤバすぎ!!




え?命の大切さを教えてくれるとかじゃなくて?

人の傷みがわからない?え?可愛がってたのに何とも思ってない?え?こんなんだったら、平気で人を殺したりするのでは?サイコパス?




ロコンを失った悲しさをに加えて、夫婦で、こいつヤバイやろ状態に突入。





支援級の先生に連絡して相談するも…

「そうなんですね…そうですかぁ。。わかりました…」しか言わず…




その夜、

発達障害 人の痛みがわからない

〇〇市 発達障害 病院


などで調べまくりましたが…




翌日友達から、「辛い気持ちに向き合いたくないだけじゃない?空気に耐えられないんだと思う。人を傷つけたりする子じゃないし、いつも怒られてる子をかばったりしてるし、そんな子じゃない。」と言われて、我に帰りました。。





死んでませんように!って言ってたし、悲しくないの?って聞いたら、悲しいよって答えてた。どう表現していいのかわからないだけなのね…


長男には、家族なら〇〇が本当は悲しんでる事を知っているけど、皆んなが悲しんでる時に、急に笑い出したり、楽しみで仕方ない!とか言ったら誤解されるよ。何かしたくなったら、席を外して誰にも見えない場所で休もうね。など、できる限りの説明をしました。こういう時はこうする!と、知識として覚えてもらうしかないと思って。






火葬の時には、やっと初めて長男が、骨になるのを見たくないと言ってくれて、凄く安心しました。



母親なのに全然わかっていなかったと反省しました。



次男は自分のせいで…と自責の念はそこまで感じていなそうで安心しましたが、1番小さなロコンが死んだってことは、次は自分だったらどうしよう。


とか、階段嫌い!怖い!と言って泣いたりしていました。



ロコンの火葬までは、亡骸がいつものケージの場所にあったので本当に辛かったです。見たくないけど、見てしまって、見るたびに、ごめんね。という気持ちが溢れてきて涙が止まらなくて。早く火葬してあげたくて。見るのが辛すぎて。

苦しんでいた瞬間や車で運んでいた時のロコンの状態が頭から離れなくて。


いつも尻尾をふって遊んで〜とクンクン泣いている様子が忘れられなくて。もっとケージから出して遊んであげれば良かった、大好きなサツマイモをもっと沢山あげれば良かった、あの時私がついて行っていれば。と後悔しかなくて。



あと、入院していたら安心と思っていたけれど、大半の動物病院は、夜間は誰もいない事がわかって。

それを知っていたら私が泊まってずっと見ていたのに。「出勤したら亡くなっていました、2時間くらい経過していました。」という言葉が悲しすぎて。





あと、現実的な事を言うと、動物保険は入っていましたが、死亡保険は入ってないので、金利手数料無料ということで分割払いにしていたロコン代、所謂ローンだけ残りましたガーンつ、つらすぎる。




犬をこんなに愛せると思わなかったし、我が子のように可愛がっていた自分にびっくりで。

もう犬を飼うことはないと夫は言いますが、ロコンの兄弟とかどこかにいるのかな?お金があればまたお迎えしたいなと私は思ってしまっています。






たくさんの愛と喜びをありがとう、ロコン。








毎年これを買ってます。







義父に送りました。