改めておはようございます、上村真希です。

 

さて、メインで書きたかったことを笑

 

先日旦那が携帯が壊れたといって

私の古いスマホを使っていたのですが、

それも水没しましてタラー

 

代理店として

大手3キャリアの携帯を取り扱っている方を

紹介してもらい、

ウチに来てもらったのですが、

これがなかなかいい機会やった。

 

 

私、こういう

個人で携帯取り扱ってる人がいるのは

知ってたんですが、

なんとなく怪しいイメージがあったんですよね。

 

なんか正規のルートじゃないのかなとか。

 

それが説明を聞いてみると、

「むしろショップにまんまとやられてた!」

ってことに気付きます笑

 

そういう人たちを通して契約するのは

近所のショップで契約するのと全く同じで、

固定費とか広告費とかが削減できる分、

彼らから契約する方が安く済むと。

 

しかも1つのキャリアの話だけ聞いてると

わからないような、

料金プランの違いとか、

のりかえがトクだという話が聞ける。

 

結果的には、

私が2年前にショップでまんまと

タブレットとのセット契約を組んだせいで、

変にのりかえしない方がいい可能性があり、

 

せっかく家まで来てもらったのに申し訳ない

と思いつつ、

明日ショップで機種変更の見積もり出してもらって

比べていいですかと言うと、

「もちろん大丈夫ですよ〜ニコニコ

と言って下さいました。

 

私も秋ぐらいにiPhoneに戻したいって

ずっと思っているので、

ついでにその見積もりも出してもらい、

「また明日連絡しますね」

とお見送りしました。

 

「ああ…携帯の話って難しい…」

とどっと疲れていると、旦那に

「何がわからんねん、お前の理解力がなさすぎんねん!」

と怒られつつ、

紹介してくれた義妹ちゃんにお礼のLINEを送ると

「私もショップの見積もりと比べて決めましたよ〜」

ということで、

当日に契約できなかった罪悪感?が少し和らぎました。

 

明日までに自分の分も機種変更の概算しとこ〜音符

とネット検索。

 

数時間前に知ったばかりのw

新発売iPhoneSEとやらが異常に欲しくなる。

 

いや、Android使ってみて

やっぱiPhoneに戻したいとは決めてたけど、

昔のちっちゃいiPhoneの方が好きやったし、

ホームボタン欲しい派やってんな。

 

これならそれが叶ううえに値段も11の半額とか、

このうえない!!

 

解除料はキャッシュバックあるみたいやし、

在宅になってるうちにいろいろ設定する方がラクやし、

今変えちゃうか?とニヤニヤ。

 

発売がGW明けになってるのが惜しい!

 

 

…と、ここからが本題。

 

この一連の流れを

少し落ち着いた頃に考え直してみると、

自分の仕事にもめちゃくちゃ参考にできる!

と気付きました。

 

結論から言うと、

彼らのやり方は外資系保険会社と非常に似ていて、

昔所長に「男性的な営業が向いてるかも」

と言われたことも思い出しながら、

ぜひ参考にさせてもらって

自分のやり方に落とし込んでみたいと思いました。

 

 

以下、今回のポイント。

 

 

まず、紹介営業でやってるということ。

 

私は彼を義妹ちゃんから紹介してもらったんですが、

義妹ちゃんはまともな人だし、

実際に彼からスマホを契約して満足している

ことを知っていたので、

別に自己紹介とか詳しい説明聞かなくとも、

彼から契約しようと思っていました。

 

そう思うと、やっぱ紹介って強いなと。

 

当然ですが、飛び込みとかに比べて

元々の信頼度が全然違うし、

断るのとか解約するのとか悪いなって気持ちもわく。

 

信頼できる人でおトクな話なら

ぜひ友達にも紹介しよう!って思う。

 

(実際昨日そう思った。

ショップで契約したら損やでって

いろんな人に教えてあげたい!みたいな。)

 

 

で、説明を聞いてみると、

ノートに表などをかきながら、

彼らがどういう仕組みで仕事をしているのかとか

どうすれば安く契約できるのかとか、

適宜質問や聞き取りをしつつ進めてくれる。

 

あ〜私いつも一方的にしゃべってる気がする〜アセアセ

ノートも結局使ってないし…

商品のことよりも

役に立つ情報を伝えるって視点欠けてたな〜ガーン

 

あとここで、

ショップをある意味「悪」みたいに位置づけるのも

テクニックの一つだなと。

 

(外資の方はきっとこんな感じで

私たち国内生保を上手くディスっているんだと思うw)

↑この辺の反論?というか違いみたいなとこも、

保険知識としてそのうち書きたいなと思います。

 

 

そして自然な流れで

のりかえの予約番号をとる電話番号を書いてくれて、

電話を鳴らしながら一瞬

「ん?こんな簡単に決めていいんか?まあいっかw」

と思うw

 

なるほど、お客さんの気持ちって

意外とこんなもんなのかも。

 

まだ明確に決断したつもりなかったけど、

そこまでの話聞いて

特に乗り換えて損になるところもないし、

別に悩むことないか、みたいな。

 

私が一番苦手な「押し」の部分…

勉強になります!!

 

 

で、「せっかく来てもらったのに

契約できんくて申し訳ない…」というところ。

 

保険の仕事でも時々

「何回も来て下さってるのに

良いお返事できなくてすみませんショボーン

と本当に申し訳なさそうにして下さる方が

いるのですが、

 

「何をおっしゃてるんですか!

こうして時間を取って真剣にお話を聞いて下さる方なんて

ほとんどいないのに、

それだけでどれだけありがたいことか!

 

むしろこっちが勝手に

頼みもしてないものを営業にきてるのに…

いくらなんでも良い人すぎるっえーん

 

と思ってました。

 

今回の件は

こちらから呼んでるから状況が違うとはいえ、

ああこういう気持ちなんだと。

 

 

入社したての頃、友達とかに

「保険の話する練習に付き合ってほしい」

と連絡すると、

「保険は入ってるからあせる

と断られることもあって、

 

「結局勧めるんやろって思われてるんや…

信頼されてないってことかな」と、

ガチでただ練習したいだけだった私は

結構落ち込んだもんですが笑、

 

こうして考えると、彼女たちは

「わざわざ来てもらって協力できないのは申し訳ない」

という、ある意味優しい人だったのかと。

 

ネガティブな私は

面倒臭がられているとしか捉えられなかったのでw

なんか今になってちょっと立ち直りました。

 

歩合制とわかっているような仕事の人には

こういう気持ちがわくものなんですね。

 

 

で、これをきっかけに

知らなかった新しいiPhoneについて

検索している自分をみて、

「保険のことを考えるきっかけになりました!」

と言って下さるのはこういうことかと。

 

興味も関係もないわけじゃないけど

普通に過ごしてたら考えることがなかったこと、

を考えるきっかけを作る仕事、

という意味では、

契約取れなくたって

保険の提案自体も大事な仕事だなと。

 

きっかけを提供して、

何かあったら相談してもらえる関係を作ること、

意識してみよう鉛筆

 

 

…とまあこんな感じで、

めちゃくちゃ勉強になったし、

自分がなかなか乗り越えられない壁を、

逆の立場で経験することでちょっと低くできた気がします。

 

営業を受けるのが勉強になるっていうけど、

ホントそのとおり!

 

いい経験させてくれた彼に感謝ですキラキラ

 

 

ちなみに彼は、

私の母校の同志社大学に通う大学生。

 

ガチで干支が同じということでw

歳は全然違うので、

聞くと状況がいろいろ変わってて

時の流れを感じましたおばあちゃん

 

大学生の時にいい経験してるなあと

頑張ってる彼を応援しつつ、

私も頑張ります!!

 

ではでは〜パー