食事が終わり、帰ることになりました。
私は彼を駅まで送っていきました。


「お父さんどれだけ厳しい人かと思ったけど、
優しい人だったやん~たくさん話してくれたしよかった。
てっきりお茶かけられるかと思ってたよ~笑」


彼はすごく安心した顔をしていました。

「でもさな全然喋ってくれないからどうしようかと思ったよ~
隣で頷いてニコニコしてるだけでさぁ」

はい、、全然助けられませんでしたガーン

でも彼を褒めるのもあれですが、
身上書といいこの日の受け答えといい、完璧でした!


家に帰り、父にお礼を言うと、
「好青年でいいじゃない」と万更でもなさそうに言いました。

もう先ほどまでの饒舌な父ではありませんでしたが、
良く思ってくれたことはわかりました。


こうして、最大の難関をいいかたちでクリアすることができましたキラキラキラキラ

彼が「最初が肝心」と、しかもいろいろポジティブに考えてくれる人で本当に良かったキラキラ


父の父らしい面を見て嬉しくなり、
改めて彼と結婚できることに幸せを感じた日でしたドキドキ


プランナーの仕事をしていた頃、たくさんのお客様とお話をしました。
でも挨拶に行ったお話などはなかなか聞くことはありませんでした。

出会い・プロポーズ・挨拶などなど…
100組いたら100通りのストーリーがあるのでしょうね。


打合せではどうしても時間に追われて聞き出せなかったけれど、
もっと聞いていれば、そこからもっとお客様に合った良いパーティーのご提案ができたかも。。

と、いつも思っていますガーン