週末勤務で訪問したのは68歳の末期卵巣がん患者

旦那と息子二人に支えられ去年の11月に退院して、クリスマスまで持たないと言われてながらも、すでに三月


鼻から胃への管があり

腸閉塞、もう2週間


いつもベランダでタバコすって、やぁきたねーと挨拶

弱気をはかず、強い

優しい

旦那も優しい


だけどねー、末期卵巣がんで腸閉塞で便が開かないと。。。。最終結果は醜い

いつ症状悪化するかおもっていたが


それが土曜の夜だった😰


おおきな嘔吐三回、茶色。とふん症

日曜の訪問中でもう一回


管から更に吸引できる


彼女は疲れベットでぐったり

今日は強気じゃなかった


あげれる薬あげて

Haloperidol 

Cyclizine


当直の緩和ケアの先生に状況説明

こういう嘔吐が起こることは想定済みだけど、いろいろ質問されたわ。。。


クスリの量を少し増やして

24時間の間に少しずつ薬を投与する機械の薬をセットして(5種類の薬が入ってる)


旦那と息子達に確認

彼女は家で死にたい


彼らもその願いを遂行するために頑張ってるよ

泣きながら頑張って彼女を支えてる

めっちゃいい家族


今日は緩和ケア看護師ハラスが行ってきた (私は今日は創傷のケア係で行けなかった)


彼女の話だと

嘔吐は続いてるが

立ち上がって、ベランダでタバコ吸ってたと


息子の40歳バースデーが明後日でカードを書かなくちゃとか

旦那に、やらねばいけないことを思い出してそれをやらねば

とか


強い。。。。この状況でそれができる精神が強い

でも

"How are you feeling today?"って聞いたら

"Not good"


彼女のnot goodはほんっとにnot good


ハラスが緩和ケアDr.にいろいろ連絡して

全部の薬の量をあげて


旦那と息子達に深刻な話を

次2-3日。。。。。もしかしたら。。