好きな漫画がドラマ化した | ちゃこ美の雑記帳

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日々の戯言~ちょっとぶっちゃけ話

突然ですが。


はい……かなり放置、自覚しております……が。


今日、自分が好きな漫画がドラマ化され、放映されます( ̄□ ̄;)!!



それ知ったの、先月終わりごろ。

自分、どんだけ世間にも疎くなってたのっ!!
ということであせる


雑誌見て驚いた自分は、不安と喜びにその雑誌を衝動買い。


Cheese!(チーズ) 2015年 08 月号 [雑誌]/著者不明

¥500
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うっそぉ~~



愛読してた37.5℃の涙がドラマ化ですと!

しかもTBSか……。

でもこの局って、こういう子供の絡む漫画のドラマ化で嫌な思いした記憶ないので、ちょっと期待。昔大好きだったぽっかぽかもここだったけど、なかなか丁寧にイメージ損なわない感じでドラマ化して好きだったから……

新ぽっかぽか 1 (愛蔵版コミックス)/深見 じゅん

¥555
Amazon.co.jp  …当時、『ちち』『はは』と子供に呼ばせたい、という人増加したなぁ…ドラマのおかげで




キャストは自分のイメージとは違うと思ったけど、それぞれの方が漫画のイメージに近づけて演じてくださっているようで好感もてる。

どうしたってドラマと漫画は違うので、多少の変更・改変は仕方ないと理解してますが、あまりにも原作とかけ離れていると怒りがこみ上げてしまう。好きな漫画なら特に。

なので嬉しい反面、不安もあるのです…。


今回ドラマ化された原作は、新米病児保育士 桃子の奮闘を描いたもの。

これがね…。

初めて目にしたのは別冊の方に掲載されていた桃子の子供…過去の話で、がっつり胸を痛くされ掴まされちゃって、本編に興味を持ってそれからはまってしまったという……。
彼女の初恋の話がまた、もう、切なくってねーー・°・(ノД`)・°・

メインだった母との確執も結構えぐい。

読みながら桃子の母親に憤ってたもんね。

親の都合、親の理想、それに外れてしまった子供の叫び。
この世に要らない子なんていないのに……。

そんな傲慢で強烈な母役を、あの浅野温子さんが演じる……!
うう、インパクトありそう。

そして本編も。

いろいろな親子も出てくるし、色んな問題も抱えてるし。
子供絡んでるから、もう泣けちゃう話多いのだった……(ノ_-。)
それでも桃子のがんばりと切なく苦しい問題の後の優しい結末。
何故か読んで温かなものを感じる作品です。

これをドラマ化しちゃうのかーーーー


役者さんたちも原作読んでくださっているようで、ドラマにかける意気込みをコメントで感じます。
主役桃子を演じるのは蓮佛美沙子さん。

公式サイトはこちら


贋作は椎名チカ氏の37.5℃の涙


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37.5℃の涙 4 (フラワーコミックス)/椎名 チカ

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《内容》
新米「病児」保育士・桃子の奮闘記!

37.5℃。
それは、保育園にこどもが保育園に行ける、体温のボーダーライン。

こどもが熱を出した。
保育園には預けられない。
病気のこどもを置いて仕事には行けない。
でも働かなくては生きていけない――。

身動きの取れない親たちに手を差しのべる存在、「病児保育士」。

病気のこどもを人に預けて仕事に行くのは果たして“親失格”なのか?

愛情とは 家族とは 親とは――
答えの出ない問題に、笑わない病児保育士・桃子が真っ正面から切り込む!

最後には必ず笑顔になれると信じて。
……小学館公式サイトより抜粋


作者の椎名先生も1児の母で、この病児保育を利用したことがあるとか。
モデルになった会社のホームページで知りましたが、コミックスでも漫画家のお母さんとそのお子さん、のお話もあってすごいじんとさせられたのを思い出す涙

ただ、小学館の編集者さんの話に

ただの「可哀想な子供の話」ではなく、
頑張る人にエールを送る、必ず笑顔になれるつくりになっています。


と、あるのだけど、本当、そのとおりだなーと思うの。

だからはまったんだけど、実際、37.5℃のボーダーラインは保育園に預けている、または小学校低学年の子供を持つ共働きの親にとって結構重かったりするのよね…(経験者)

今は子供も大きくなって、熱が出ても病状が軽ければ短時間一人で寝てても大丈夫になったけど、前は誰も面倒見てもらえる人がいなかったので、仕事休まざるを得なかったもんね…。
それを思うと、子育てしながら仕事するって大変な事です。
特に子供小さいと……。

原作も共感しまくりで読んでたので、ドラマも同じように面白ければいいな…。




ということで、期待と不安を交えながら本日(毎週木曜日)9時を迎えたいと思います音譜