昨日は主治医の診察の日でした
放射線治療の副作用である乳輪部分のただれは、
今がMAX副作用が酷い時か、峠は越えた状態で、
これからも保湿と塗り薬を続けることになりました
主治医に診てもらって「大丈夫、いい感じ」
と言ってもらえると気持ちが楽になります
次の治療は、いよいよ抗がん剤治療。
2泊3日で入院します。
7.17 入院と検査
7.18 抗がん剤
7.19 退院
薬剤はドセタキセル+フェスゴ
3週間に1回投与
スムーズにいきますように
ドセタキセルはタキサン系の抗がん剤で静脈から点滴投与、フェスゴと組み合わせて使用される代表的な抗がん剤です。
フェスゴはHER2タンパクを標的とするペルツズマブおよびトラスツヅマブ、薬剤の吸収を促進するボルヒアルロニダーゼアルファを配合した薬です。
新しい皮下注射で、以前はペルツズマブおよびトラスツヅマブを60-150分かけて点滴していたのが、フェスゴは注射1本で済むので投与時間が短縮されます。
ありがたや
私はHER2が3+なので、まずは抗がん剤とHER2治療薬を併用します。
ドセタキセルは4回で終了。
フェスゴは18回。
ドセタキセルが終了した後はホルモン療法とフェスゴを併用予定。
ホルモン、HER2、どちらも陽性だとやる事が多いです
副作用がたくさんあって、見れば見るほど怖いです‥
フェスゴの副作用で41℃の高熱が出た方がいると主治医が言っていました
翌日には平熱だったらしいです。
抗がん剤治療を始める前に、もうすぐ出番のウィッグの確認(術前に抗がん剤だと思っていたのでだいぶ前に購入済)、お墓参り、食べたいものを食べたり、会いたい人に会っておこうと思います