過去の話の続きです
2024.5.14
手術後初の主治医の診察日
内心
「HER2が陰性だったので化学療法は無しで大丈夫ですよ」
なーんて言ってもらえないかな?と期待をちょっとだけしていました
ですが、そんなに都合が良いことは起こらず、
【病理結果】
浸潤性左乳がん
腫瘍径1.3cm
核グレード3
脈管侵襲あり
リンパ節転移なし
切除断端陰性
ER.PgRともに+
HER2 3+
先生「切除断端も陰性だし、キレイに取れました。傷の治りもよいですね!」
「今後は放射線治療、化学療法、HER2療法、内分泌ホルモン療法です。」
「副作用あるし、脱毛しちゃうけど、がんばろうね。」
私 「やはり、化学療法が必要なんですか?」
先生「絶対やっておいた方が良い、再発転移の確率は減らしましょう!」
私 「よろしくお願いします!」
主治医の明るさに救われる
もうやるしかない
【今後の治療計画】
①放射線治療20回(左乳房全体16回+手術跡部分4回)
②化学療法4回+フェスゴ18回(薬剤未決定+HER2療法の新しい注射)
③タモキシフェン+LH-RHアゴニスト注射5年(ホルモン療法)
④タモキシフェン5年(ホルモン療法)
もうやるしかないんだ~覚悟をきめるぞ
生理は強制終了されてしまうらしい
もう必要ないけど、自然な体の働きを止めてしまうことに申し訳なさを感じます。
お胸にあったしこりに対しても似たような事を思う。
あの世では悪性も良性も関係ないのだから、いつか天に召された私のお胸に戻ってきて欲しい。
先にあの世で待っててね
2024.5.17に放射線治療用検査。
印が体に描かれて準備オッケー
2024.5.21からいよいよ放射線治療が始まりました。
続く