前回の続きです
確定診断が出るまで誰にも話さないでいようと決めていました
夫も兄姉も激務なのに、私の事でモヤモヤさせたくなかったからです。
細胞診の結果待ち中のある日、遠方の姉からラインが。
3月末に休み取れそう、帰省するから飛行機予約するよー!
いつが都合いいかな?
数年に1度の姉の帰省。いつもだったら小躍りして喜ぶんだけど‥
姉と甥っ子が帰省する時の送迎、基本私がしているのです。
兄がタイミングを合わせて帰省できた時は行ってくれたりもするけど、
年度末は仕事が忙しく帰ってこれないそう。
やばい
2月末にガンだと確定したとして。
もしすぐに治療が始まっていたり、紹介先の病院予約と重なったりしたら送迎できないし遊べない。
今甥っ子が受験中だから、姉に余計な心配をかけたくないな。。
話すタイミングじゃないよな~、どどどどうしよう。
そこでまず、夫に話しました。
突然のガンかも の告白に、夫様が大パニック
ごめんよ‥寝耳に水だよね。
仕事が忙しい中、確定診断が出る日は一緒に病院へ来てくれるそう。
ガンだと言われたら、私よりパニックになりそうだけど大丈夫かな
夫から、兄姉には話しておいた方が良いよ!とアドバイスをもらいました。
その翌日。
今日話した方が良いよね、、迷っていたら、兄が急に来た
仕事の休みが取れて友人と会うついでに帰省、通り道だったからとうちにも寄ったらしい。
こんなこと滅多にない、、亡くなった父が話せと言っているような気がする
と思って兄にも話しました。
兄は「おっぱい、なくなっちゃうかもしれないの?」
と私のおっぱいを心配してくれました
姉にも話した方がいいよ、女性だし色々気付くこともあるかも。
それに話してもらえなかったら寂しがると思うよ。
そうアドバイスしてくれました。なるほど。
そして、姉にも話すことができました。
姉、夫に負けないくらい大パニックにごごご、ごめんよ。
帰省は治療が落ち着いている時、又は私が辛くて助けが必要な時に飛んで来ると言ってくれました
夫も兄姉もみんな、優しかった
今も私の事を応援してくれています。
ありがとう!!!
話して良かった、しっかり治療します
続く