マイクロチップ登録をすれば、将来的に畜犬登録は不要になる。ーチャコまま@茨城(犬の里親探し・保護犬活動の個人ボランティア) 





マイクロチップ登録は済ませてあるものの

畜犬登録を行っていない保護犬の

狂犬病予防接種のハガキが届きました。


なぜか畜犬登録もされているようで

登録番号まで付与されています。


なんでだろう????


と、思ってK市役所に確認してみました。

丁寧にご説明いただき、ありがとうございます。


 


1.マイクロチップ登録をすれば、環境省にデータ登録される。

2.環境省の登録データから、K市役所にもデータ登録できるようになった。(R6年度分から)

3.上記1のデータをもとに、K市役所の畜犬登録は済んだとみなしハガキを発送している。

4.(すでに登録済みのため)市役所への畜犬登録はしなくてよい。

5.畜犬登録手数料が不要になるので、手数料が1/10くらい安くなった。(マイクロチップ登録料300円のみ)

6.現在、茨城県ではK市とH市のみ取り扱い。他の市町村・他県では、まだ畜犬登録が必要なところもある。


 


※ちなみに、譲渡先の市町村がマイクロチップ登録から畜犬登録のできない自治体ですと

改めて畜犬登録が必要とのことでした。


※鑑札がほしい方は、別途手続きが必要になります。


※畜犬登録は、マイクロチップ登録の始まる前の制度なので

今後、マイクロチップ登録=畜犬登録に切り替わっていくようです。



みなさまも

お住まいの自治体の畜犬登録の取り扱い方法を

調べてみるのとおもしろいかも。


チャコまま