愛犬の次は、ベタが亡くなりました。
我が家の癒し系、ベタちゃん。
この仔が我が家に来たのは、わたしの流産がきっかけでした。
2012年9月。
お腹の子との別れに悲しみにくれていた訳ではないんです。
涙をいつまでも流すのは自己満でしかないと思うので好きではないのですが、夫ともこの話題に触れることもなく、なんとなくモヤモヤした日を過ごしていました。
そこでベタちゃんをお迎えすることになったんです。
かわいいベタが入荷するまで買わないと決めていた私たち。
でも飼うときめてから次週に出会った、白く輝くこの仔に目を奪われてしまいました。
スノーホワイトだったか、ホワイトスプラッシュだったか、そんな名前の色の仔でした。
私たちがロサンゼルスやベネチアに行くときには、実家で餌をあげてもらったりしたこともありました。
自分の子供のように可愛がり、ベタちゃんのことは、べーちゃんと呼び、私たちが近寄ると興奮して懐いてくれていました。
あれから2年9ケ月。
寿命も超え、かなり年老いた印象のべーちゃん。我が家に現在1歳半になる娘が出来てから、すっかりべーちゃんのお世話は餌をあげるだけとなってしまいました。
最後は寂しい思いをさせてしまったのではないか、そんな後悔もあり、べーちゃんとの別れはとても辛かったです。
最期の1週間、餌をまったく口にしなくなりました。身体は横たわったまま、一日中動きませんでした。
亡くなる前日にはお箸で餌を与えてみました。水中でだっこして、うつろな目をしたべーちゃんに、最期の言葉をかけました。
これまで本当にありがとう。
あなたは私たちの大切な子です。
そんな思いを込め、庭の静かな場所に埋めました。
今月は辛いことが続きます。
司会の仕事は忙しいし、悲しみに浸る余裕がないのが唯一の救いです。

