去年、名曲アルバムでいろんな曲を聴くことにハマっていて何曲かお気に入りの曲が出来たのでですが、そのうちの一曲
Danny BOY
ん?どこかで聴いたことある…って思ったら『エールの残照』のラスト、武器を持たず服従も拒否したシャムロックやアイルランド人達がイギリス軍に立ちはだかりながら歌う曲
歌詞の意味は
ダニーボーイ、バグパイプが呼んでいる
谷から谷へ そして山の彼方へ
夏は去り やがて薔薇は枯れてしまう
それでも君は行かなければならない
私を残して
戻ってくるのが春ならば
野に咲く花と共に帰ってきておくれ
でも冬のうちに戻らないならば
私が眠る場所を訪ねておくれ
私はそこに横たわっているけれど
きっと眠っている訳ではないから
君が跪いて 祈ってくれたら
私の魂は安らぐだろう
メロディーはとても優しくて懐かしい感じもするのに、意味をわからず聴いてもどこか悲しさが伝わる曲…
アイルランド民謡の特徴なのでしょうかね、歴史の重さが伝わってくるようなそんな感じがします。…エールの残照見たから余計にかもしれませんが…
植民地支配とか独立運動とか歴史は抜きにしてもとてもいい曲です
興奮状態で落ち着きたい時とか聴きたいかも!
羽生結弦選手もダニーボーイで滑ってたみたい繊細な羽生くんの演技が余計この曲の悲しさを伝えてくれる気がします
↑エールの残照をモチーフにchatGPTが描いてくれた絵
本の冊子にありそう