我が家の壁には、オガファーザーという紙を貼り、その上にチャフウォールという塗料が塗ってある。
そのチャフウォール、詳しくはこちらを見ていただくとして、、。
ホタテ貝の殻を原料とした内装材です。
その壁の表面に、茶色っぽいシミができちゃいまして…障子とか、長期間しまっておいた綿とか、絹にも出るかな?
斑点状のシミ。きっと見たことあるでしょ?
もうね、完全に私の不注意。
自然素材ってのは、風通し良くしとかなきゃいかんのよ。
建てて最初の冬は和室を閉めきったままにしちゃった。
調湿機能も、狭い六畳間の中でしか吸って吐いてできないんじゃ限界があるわよねー。
家全体で空気が動いてないといかんってことやんね。
広い空間には出てなくて、家具の後ろの壁やこの和室のように閉めきった部屋に出たことを考えると明白。
そんなわけで、和室の壁を見る度に、どよーんとした気分に…
ただ、チャフウォールの良いところは、粉末を水で溶いて、刷毛やローラーで塗れば、きれいになるところ。
使用後の道具の片付けも、シンナー系やオイル系の塗料と違って、水洗いでOK、焼成カルシウムだから庭にザバっと撒けてしまう。
業者さんに依頼することも考えたけど、これ、自分でやってみようかしらん。。
と思い立ち、やってみましたー!
下のように汚したくない箇所に養生を施し、前日に1:1の割合で溶かしておいたチャフウォールを刷毛で塗り塗り。
2度塗りで真っ白な壁が戻ってきました。
やった!