『わからん』おばさん。 | 幸と毒。

幸と毒。

毒のある人間が、思ったよりも多かった。

今朝、買い出しに行ったスーパーで開店を待っていた。


50代らしき女性がスマホを見ていると、70代らしき女性が話しかける。

(お互いに知らん人みたいです)



「私、スマホにしたんだけどね、画面にいっぱいお知らせが来るんよ。そんな設定にしてないのに困っとるんよ。全然わからんし、私は何もしてないのに来るんよ。」


と、バッグからスマホを取り出した。




50代女性「これ、らくらくフォンやから設定も簡単やし使いやすいでしょ。」と言う。


らくらくフォンじゃないよ!。画面、ちっさいやろ。

あれって、もっと大きいやろ。そやから、これは違うから。


さっきまで『わからん』と辛そうに言ってた老婦人は、らくらくフォンだと言われてムキになる。


違うよ。普通の携帯よ。


50代女性と、そうだ そうじゃないと何往復か問答があって、50代女性はサッと離れていった。








わたしが思うこと。


らくらくフォンだと言われたのが嫌なん?。


自分が使いこなせるなら、らくらくでもええやない。




わからんのなら、わからんなりでええのに。


「わからん。ちょっと直して。」と言って人任せにして、エンドレスわからん。


そういう人が、近くにおるんです。




久しぶりに『わからん』おばさんのグダグダを聞いて、めっちゃイライラしたお話。