これもまた日が経ってしまいましたが…
3月の末は私の誕生日でした
その日主人は娘や孫と名古屋に行きました
孫の春期講習が休みで娘が休みを取れる日がこの日しかなかったんですよ
長い時間義母宅に居ても退屈するし
義母も疲れるのでお昼ご飯を食べて
龍泉寺にお参りしてから立ち寄ったようです
主人と孫は御朱印集めをしてるんですよ
さて私はお寺巡りではなく銀行巡りをしていました
普通預金は長年動きがないと凍結されてしまうし
10年に一度なんて忘れるので毎年少し動かすようにしています
遠くの銀行口座は解約したので
徒歩で行けるところにある3行と郵便局だけになりました
主人と私名義の口座から適当に少し出したり入れたりして
三軒目のATMに行った時画面に
「65歳以上の契約者で一年間ATMで引き出しをしていない場合
引出し額を10万円に制限します」
入金とか振替で動かすだけではダメなんですね
前の銀行に戻って出していなかった他の口座からも
少しずつカードで出金しました
銀行は3つ並んであるので助かりますよ
帰宅して調べると詐欺防止の為に
口座凍結処置とは別にキャッシュカードの利用制限が設けられたようです
分かりにくいのは銀行ごとに基準となる日も違えば制限額も違います
郵便局は既に実施していることになっています
私の年金受取口座は郵便局だけど
これまでカードで出金していないからもうアウトかな
…と思って翌日買い物のついでに郵便局で尋ねたら
一応そういう事になったけど
まだ都市部の一部の口座だけだし
制限が決まれば通知が来るからそれから手続きして戻すことも可能だとのこと
詐欺防止の意図は分かるんですが
(郵便局の方も本当に多いと言っていました)
制限10万はキツイと思うんですけどね
いざ現金が必要!という時に今どき10万では話になりませんよ
以前振込額も制限されましたが
最近は現金を出金させて取りに行く詐欺も横行しているからでしょう
窓口に行かせればそこで用途を尋ねてストップすることも可能ですし…
でも高齢者程キャッシュレスより現金主義が多いし
窓口で長く待たされて出金表なども書かされて
根掘り葉掘り用途を聞かれるのってありがた迷惑な気もします
取り敢えず年に一度は普段使わない口座も
少しずつキャッシュカードで引出しすることにしました
詐欺防止の為に面倒が増えますよね