こんばんは。
チャッキーです。
両親が農業を引退したので、畑の未使用スペースに巨峰と藤稔の大粒ブドウを苗を育ててます。
1年目は、枝がグングン伸びるだけ。
2年目は、藤稔を41房収穫できました。
巨峰は、移植の影響で少しだけ。
3年目の今年、
■2024年の目標
- 種無しの成功率を上げる!
- 1房600gを目指す!
- 藤稔80房、巨峰40房!
芽かきは、同じ節みたいなところから、2つ芽が出てくるので片方取ります。
GWは、平日の休みもあり、以前は子供と遊びに出かけていましたが、義務教育が始まった事もあり自由な時間が増えました。
5月2日(木) かなり伸びてきたので、誘引を開始。
つぼみもチラホラと。
放っておくと、あちこちに向かってしまうので、紐で引っ張って整えます。
5月15日(水) 花切りと、アグレプト液剤で無種子化
花が咲く2週間~20日前が無種子化に効果的な様で、慌てて年休を取って付けました。
合わせて花切りもしたので、かなり疲れました。
今年は、全部にアグレプト液剤を漬けたので苦労してしまいましたが、不要なつぼみは取ってからがいいですね。
来年は、改善します!
6月1日(土) ジベレリン処理1回目開始
満開~3日の間が良く、早すぎると昨年の様に軸が曲がってしまうので、慎重に状態を確認し漬けていきます。
確実に漬ける為に、クリップを付けています。
6月4日(火) 土曜に満開でない蕾は、週末まで待つと満開~3日を過ぎてしまうので、年休を取ってジベレリン処理しました。
結構大変です。
6月9日(土) 満開から数日ですが、大きく成長。
急激に大きくなってきました。
この土日は、様子見だけ。
6月15日(土) ジベレリン処理2回目
ジベレリン処理1回目から10~15日後が目安。
200房以上あって苦労しました。
そもそも3年目なので100房程度が限度。
ついつい残してしまったけど、もっと減らすべきでした。
来年は、改善します。
6月22日(土) 急速に成長!
2回目のジベレリン処理から、たった1週間で大きく成長。
昨年は、7月1日に摘粒していたようですが、この大きさなら摘粒しておくべきでした。
土日に伊香保温泉への宿泊予定があって、状況撮影のみ。
気になったのが、巨峰の房。
成長しない、落ちてしまっている物が多数ありますが、これを「花ぶるい」と呼ぶようです。
木に対して、着果させる量が多すぎると、この様な現象が起きるようです。
やはり房数が多過ぎました。
6月28日(金) 摘果!
こんなに大きく、摘果のタイミングを逃しました。
金曜は会社がお休みだったので、午前4時間を藤稔の摘果に専念。
午後は、子供の塾の送迎。
29日(土)午前の4時間、巨峰の摘果作業。
暑くて大変でした。
すっきりした房がこちら。
1房、40粒以下まで摘果しました。
1粒が10gとしても、40粒で400gです。
通常10g~20g、平均15gとして1房600gになると嬉しいですね。
すっきりした房はコチラ。
昨年は、1房450g前後でしたが、今年は500g超えを平均にしたいです。
送れた敵房、ああ、もったいない・・・・。
摘房が遅すぎました。
摘房が遅いと、せっかくの作業が無駄になるので、来年は、もう少し上手くやりたいと思います。
今後の予定は、こんなスケジュールを予定しています。
<昨年の実績>
7月15日(土) 袋掛け(作業)
8月 5日(土) 袋の外からでも、色付いてきた
8月12日(土) 緑色だったブドウが、赤く色付く
8月21日(月) 収穫(作業)
今年は、1週間くらい早く成長している気がするので
7月 7日(日) 袋掛け
7月28日(日) 袋の外からでも、色付く
8月 4日(日) 緑色だったブドウが、赤く色付く
8月14日(水) 収穫
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