歩幅と心の近づき方 | 「繊細さん」にこそ聴いてほしいスキマスイッチ

「繊細さん」にこそ聴いてほしいスキマスイッチ

スキマスイッチのファンを十年以上やっています。スキマスイッチの良さを皆さんにお届けするブログです。繊細さんへの心の処方箋になるように悩みの糸口として歌詞を紹介しお伝えしていきます。またスキマファンとも交流したいのでコメント大歓迎です。

人はそれそれ個性があって、進み方や動くスピードもそれぞれです。

人と人が触れ合うのが社会ですから、動きを周りと合わせる必要も時にはあります。

 

 

そんな距離感の合わせ方がラブソングを見るとたくさんあるなと感じます。

恋人と歩いているときに、どうしても男女で歩く速度が違う場面ですね。

 

ある人は、

「僕の二歩は君の三歩 僕の四歩は君の六歩

そんな風に これからも 歩いていければいいと思うんだ」

と言います。

 

ある人は、

「二人で歩くには 少しコツがいる
君の歩幅は狭い 出来るだけ時間をかけて 景色を見ておくよ」

と言います。

 

 

私が一番好きなのは...

”「だまってついて来い」なんてなかなか言えないけど
 同じ歩幅で歩いてく、そんな風でいたいよね”

 

心優しいですね。

 

ほかにも距離感の歌詞があったら教えてください◎

 

 

 



 

 

 

「冬の口笛」

作詞:大橋卓弥

作曲:常田真太郎

怒ったような表情も甘えてんだろう?
もう昔のようには不安になったりしないよ
幸せって感情で優しくなれる
君が僕に隠れるほど寒い日だったとしても

吐く息が白く光るとケムリみたいってハシャいだ
ほらその仕草で今年も僕に舞い降りる

響く音色は冬の口笛
途切れないように暖めていこう フタリで

「だまってついて来い」なんてなかなか言えないけど
同じ歩幅で歩いてく、そんな風でいたいよね

形の無いものは確かに信じるのは難しい
でも君がいればきっと木枯らしにも勝てんのさ

肩を寄せ合い凍えず実るくちなしの下で
君の手をそっと 握るんだ

淡い雪のように溶けないで潰されないで
僕らの季節はこれからも続く

響く音色は冬の口笛
途切れないように 育てていこう

つなぐ、心が温もる
降り積もる奇跡 拾い集めて
零れないように持っていこう
これからも2人でずっと…