アメリカは、パンデミックは終わったって感じになってますが、、、
やっと、うちの末っ子の学校も来週からマスク着用義務廃止になりました!
すぐ隣の市は夏明けからずっとマスクなしだったのに、、ようやくです!!
結局、マスクなしでもありでも感染状況の結果は全く変わらなかったという、、
なんて無駄な2年間だったんでしょう
子供達、マスクなしになってよかったね〜って、思うでしょ
ところがどっこい、ティーンにとっては違う問題が、、
この2年間、学校はずっとマスクだったので、クラスメイトのマスクをとった顔を見たことがないんですよ。部活が一緒の子は別ですが、教室でしか会わない子は来週初めてお互いのマスクなしの顔を見るということで、不安な子が多いらしいんですよね〜
あれですよね、スキー場でゴーグル美人、ゴーグルイケメンの逆バージョンみたいなもので、、、、マスクイケメン、マスク美人、マスク取ったら、あれ?こんな顔だったんだ、、って言う。
だから、末っ子も、一気にマスク取らずに徐々にとるって訳のわからないこと言ってます。笑
マスクとっても可愛い顔なのに
でもね、うちの市がなかなか学校のマスク着用義務解除しなかったのは理由があったんですよ〜 うちの市だけでなく、市長が民主党の市は、厳しいコロナ規制を推し進めてたんですが、特に学校がマスクになぜこだわるかというと、政府から助成金を何億ドルと貰えるからなんです。そんな理由で!キー
サイエンスとか言って、大嘘。結局、金だったんですよ、、まぁ、その裏にも理由はあるんですけど、ここでは控えます。
で、最近、全米でうちの学校のようにマスクにこだわってた市の学校区がどんどんマスク義務廃止して行ってるのには、裏で親達のある動きがあった、ってのを昨日知りました
アメリカでは、Surety bond(=保証状)という制度があり、区の学校運営委員は、債務を怠ると賠償金を払わないといけないんです。これは、もともと不正を防ぐためのもので、不正が認められた場合は、保護者達は損害金を求めることができ、学校運営委員は個人の財産から払うことになるんです。
どういう仕組みかというと、、
保護者がまず、その運営委員に、苦情の書面を手渡します(この場合、違法なマスク着用義務)そして、5−7日以内にそれに対して相手が何らかの行動を起こさない場合は、Surety Bond会社に訴えることができます。一度訴えられると、Surety Bondは調査を行います。それで、不正があったり(この場合、お金をもらっていた)義務違反していれば、運営委員は保護者に賠償金を払うことになります。
この動きが、全米各地で起こってたんですよぉぉ!!!!
それで、焦った学校運営委員達が次々とマスク着用義務を廃止していってるわけなんです。賠償金は億単位ですからね〜 そりゃ、破産に追い込まれると思うと、焦りますよね!
でも、それって、、、、ある意味、不正してたって認めたことになりません
調べられたら困るってことでしょう
って思うのでした〜
ってことで、うちの末っ子も、来週からマスクなしリバビリ開始です!
まず、お店に入るのにマスク外すことから!
私は、もう去年から外してますけどね
そして、末っ子のマスクを毎日洗うのから解放される!やったぁぁー!
喜びでルンルンな私を横目に、「マスク今学期終わるまでやっててほしー」って呟く末っ子なのでした。
マスク依存症?
そんなK家の日常でした〜