※カブトムシの話です。苦手な方はUターンを。
カブトムシ飼育3年目の我が家。
「カブトムシを捕まえてみたい!」と3歳くらいから長男がずっと言っていたので、5歳目前の一昨年の夏に、カブトムシ採集イベントに行って、オスメス1匹ずつ捕まえてきたのがきっかけです。
そしてその2匹から繁殖し、昨年は15匹程の2代目カブトムシ、今年は増えすぎないように調整し、10匹程の3代目カブトムシブラザーズが誕生しました。
次男も興味津々で観察したり、触ったり、昆虫ゼリーを与えたりしています。
先日も、いつものように夜中飛ぼうとする音がして、寝室で寝ながら、うるさいなぁと思っていたのですが、、、
ブーン、ドサッ!
という明らかに近くからする音がしました
あ、これカゴから出てるわ。とすぐに悟った私。
昨年も夏の始まりの元気なカブトムシがカゴの蓋をも自力で開けて脱走したことが何回かあったのです。
昨年は夫がいたので、夫に捕まえてもらってたのですが、今年からは単身赴任で別居のため、夫がいない。
私が何とかするしかない
意を決して寝室のドアをカチャリ。
いる。廊下にカブトムシが。しかも何匹かいる。
無理〜無理だよぉ〜
ということで、夜中3時でしたが、眠っている長男を起こしました
「どうしよう、カブトムシが出てきちゃったよ〜」
と大きめの声で言うと、「え〜?どうしよう」と言いながらすぐにムクッと起きてくれた長男。
ついでに戦力にならない次男も起きる。
意を決して3人で廊下に出て、電気をつける。
そこには1匹のカブトムシと何個かの散乱したおもちゃ。
どうやら脱走したのは1匹で、あとはおもちゃだったみたい。良かった
ということで、廊下に脱走してた1匹を長男に捕まえてもらい、元のカゴにもどしてもらいました。
夜中3時に起こしてごめんよ
寝ぼけながらも「次男君が捕まえたかった〜!!」と大泣きする次男をなだめながら、再度寝室に戻りました。
ホッとしながら、長男に助けてもらうなんて、頼もしくなったなぁと成長を実感した母でした。
ということで夫不在の夜を乗り切り、朝を迎えましたとさ。もう脱走しないように、カゴの上に重いもののせときます