付属小学校から大学まで有名私立お嬢様学校に通った筆者が、自分の子どもを小学校受験させない理由

付属小学校から大学まで有名私立お嬢様学校に通った筆者が、自分の子どもを小学校受験させない理由

高額な幼児教材を買わなくても、
有名な幼児教室に通わせなくても、
才能を花開かせる
究極の家庭環境の作り方

はじめまして。ちゃっちゃんママです。



最初にお伝えしたいのは、私は小学校お受験を

決して否定しているわけではない
ということです



ではなぜ、このようなテーマでブログを書いているのか。

お時間があれば、こちらの記事をご覧頂けると嬉しいです



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こんにちは。ちゃっちゃんママです。
今日もご訪問ありがとうございす

昨日から、東京は雨。
なので、秋晴れの公園で撮った写真を

photo:01

さて、前回子どもの自立について書きました。
そこで、自分のお子さんが泣くこと
を許さないお母さんの話を書きました。

やはり、同じような場面に遭遇して
本当の自立って、なんなんだろうと疑問を感じて
コメントして下さった方もいらっしゃいます。

もし自分の要求を通すために、
「うそ泣き」するようなら、
親の対応を見直す必要はあると思いますが。

痛いから、悲しいから、くやしいから・・・
なら、問題ないと思っています。

でも、子どもが、すぐ泣く事を許せない人って、
きっと、ご自分も、泣く事を
ずっと我慢していたのではないかな、と思います。

そして、大人は泣いてはいけないとか、
男は泣いてはいけないとか、人前で泣くものじゃないとか
泣く事に対して、何かしらのネガティブなイメージを
みんな、少なからず持っているのかもしれませんね。

ほら、あの地方議員さん、
事の発端となったお金の不正より、
公の場で”号泣”したことで話題になってましたものね

nonomura


話がずれそうなので、元に戻しますが、(^_^;)

どんな状況で、どんな気持ちで、・・・
ということは置いといて
泣く事=恥ずかしい事って、
漠然と思っている人は多いような気がします。

もちろん、私もそうです。
こうやって、記事を書きながら気付いのですが(^_^;)

で、泣きたくても我慢する事、
それが正しいと思って今までそうしてきた。
だから、子どもにもそれを教えてあげよう。
そう思う気持ちは、わかるような気がします。

でも、改めて考え直してみました。
そうやって、自分の気持ちにふたをさせる事、
強要してしまっていいのかな、

そうそう、子どもが泣く事ですよね

赤ちゃんは卒業して、幼児期に入った頃でも、
私は、子どもが泣くことについて、
許すとか、許さないとかそういう観点で考えたことが
あまりないことに気づきました。

子どもなんて、泣いて当たり前。
泣くにはそれなりの理由がある。
その理由を親が理解して、共感して、
取り除くことができれば、取り除いてあげよう。

そんなふうに考えていたと思います。

でも、そういう子育て論的な考えがなくても、
子どもがちょっとくらい泣いても、
そんなにイライラしない、

まぁ、公共の場で延々と泣かれれば、オロオロして
さすがに、なんとかしなきゃ(^_^;)と思うけれども、
ちょっと泣くくらいなら、
しょうがないよね、くらいに受け流せる。

別に、自分が出来た人間だということを
言いたいわけではありませんよ

で、前回の記事を書いた後、
それが許せない人もいるのに、
自分は、なぜそんなに気にならないのだろう? 
と考えてみて、ひとつ思い当たったことがあります。

それは、自分も大人になってからも、
結構泣いてるということ。

もちろん、子どもの頃泣き虫でした。
それに最近は、年のせいか、テレビや絵本でも、
悲しかったり、感動的な内容のものは、
思わず泣いてしまいます。

でも、これって皆さんにもよくあるかと思います。
でも、私は、これだけじゃないんです。
自分のためにも結構泣いていました。

大人になってからも
会社の上司が、突然事故で亡くなった時
両親が、亡くなった時(時期は違います)
流産した時・・・

出来事の直後は、人目をはばかりながらも
数日間は、ひたすら泣いていました。

時間をおいても、何かのきっかけでふと思い出し、
仕事をしていた時は、トイレで泣いたり。
人にやさしい言葉をかけられれば、
人前でも、涙を禁じ得ませんでした。

そして、思い出したんです。
私は、親に「泣くな」と言われた事がないんです。

「泣いたって、ダメなものはダメ!」
「いくら泣いても、無駄よ!」

のような、
”あなたが泣いたくらいでは、
 こちらの信念は変わりませんよ”
という意味のメッセージは何度も発せられました。

でも、泣くこと自体を禁じられた記憶はないんです。
だから、上記のようなことを言われても、
スルーされても、
延々と泣いていることもあったかな(笑)

だから、私は、泣くのを我慢できないのだと思います(^^ゞ。

そして、私は自分が泣きたいときに泣くことに、
ずっと許可を出し続けてきたのでした。

そして、泣くだけ泣いて、
心を浄化して、
次のステップに踏み出していたのかもしれません。

そして、気付きました。

自分が泣く事を自分に許可していたから、
子どもが泣く事を、スムーズに受け入れられるんだと。

最近は、泣く事は、笑う事と同じように、
ストレス解消、リラックス効果が
あることが分かっています。
(ネットでちょっと調べれば、たくさん出てきます))

泣ける映画を見たい時って、
ストレスがたまっている時ではありませんか?

だから、お子さんが泣く時は、
泣きたいだけ泣かせてあげて下さい。

今泣いたカラスが、もう笑った!

昔の人はうまいこと言いますね。
そう、泣いたら、次は笑えます!

そして、親子でハッピーになりましょう

長くなりましたが、最後までお読みいただき、
ありがとうございました