2019年10月中旬、安産祈願当日の朝がやってきました。

用意していた服に着替えて腹帯を持って神社へ向かいました。

 

まずは神社にお参りをし、お守りなどが売っているところへ。

「すいません、ご祈祷をお願いしたいんですけど…」

と中にいる方に声を掛けました。

 

「何についてのご祈祷ですか?」

「安産祈願です」

「かしこまりました。腹帯はお持ちですか?」

「はい持ってきました。」

「ではお預かりします。それとこちらの紙に記入をお願いします。」

祈祷の申し込み用紙を手渡され、そこに自分の名前や住所、旦那の名前を書きました。

ご祈祷料は3000円~1万円くらい。祈祷料によって多少中身は違うみたいでした。

 

受付を済ませると、待合室のようなところへ通されました。

中には、七五三、お宮参りなどで来たご家族数組がいました。

しばらく待っていると神主さんと思われる方が来て、

「お名前をお呼びします。」

私や祈祷を受ける人たちは白い羽織を手渡されました。

それを羽織り、廊下のようなところで御手水を済ませ社殿へ。

 

神主さんに案内され、祈祷をする方々と一緒に畳へ。

全員が座ると、祈祷が始まりました。その日は人数も多かったのでとても長く感じました(おそらく20~30分くらい?)

神主さんが「お顔をお上げください」など言ってくれるので、それに従いながら進んでいきました。

途中で神主さんの読み上げていることの中に、自分と旦那の名前が聞こえてきて「あ、今私のこと祈祷してくれてるんだな…」と思いました。

その後榊をお供えし、腹帯などが入れられた封筒を手渡されて一連の流れは終了。

ずっと正座だったので足がしびれて旦那に支えてもらいながら立ちました(笑)

私は言い出せなかったけど、足が痛かったりして正座できない人用に椅子もあったみたい…。お借りすればよかった…。

 

封筒の中には安産御守と絵馬などが入っていたので、絵馬に「安産」のお願いを書いてかけてきました。御守は母子手帳ケースに入れて持ち歩いています。

祈祷のお札も入っていたのですが、我が家には神棚がないのでリビングのいつも目に入る位置に置いてあります。

 

こうして安産祈願が無事終了したのでした。