大事な家族 | Chake*のお菓子な家

大事な家族

出会いは、わたしが小学校五年生の運動会。

キャットフードの袋に入って捨てられてた3匹ほどの子猫を、
だれかが学校に連れてきていて
茶色のシマシマの兄弟たちは可愛いからってすぐにもらわれてったけど
袋の中に残っていた黒くて白の靴下を履いたみたいなお前は
ずっと高い声で鳴いていたね。

うちは昔から動物を飼っちゃいけないって言われてて
家族みんなが反対したけど
ぜったいに連れて帰るって子供ながらに決めて
それ以来うちに家族が増えました。

初めて口にする飲み物が「ミルミル」だったから、名前はミルミル。
小さい頃は真っ青な瞳が可愛かったな♪
庭にある木を登ってみたり
どこからか屋根に登っては降りられなくて抱いて降ろしてあげたり
冬は膝の上に乗ってきて寝たり
夏は触るんじゃないよと言わんばかりに廊下の涼しいところで寝転んでいたね。

そんなミルミルもいつからか、
木に登ったり、屋根に登るところを見かけなくなりました。

わたしは三年間名古屋に住んでてなかなか会えないときもあったけど
それでも忘れずにいてくれて
家族の中でもわたしが撫でてあげるのが一番喜んでるねって言われるくらいで
外で遊んで帰ってくるときも
他の人が入れてあげると、足を拭かれまいとすぐ逃げるけど
わたしが入れるときはめったに逃げずに「ほら、拭くんでしょ?」と言わんばかりにじっとしてくれてて
全てが可愛くて大好きなんです。

そんなミルミルに異変が起きたのは今年に入ってから。
ストーブの前で座ってたのに、急に横にバタンって倒れたんです。
最初は、え?って感じで
なにやってんの~って思っただけだったけど、
それから定期的に倒れるようになって、
倒れるだけじゃなくてひきつけ起こしたみたいにけいれんしたりして。
そして今日、あまりにもひどくて病院に連れていったら
猫の「てんかん」と言われました。

人間で言ったら70~80歳。
あとどれくらい一緒にいられるんだろう?
まだ、もう少し、頑張ってほしいな。

がんばれ~!!!!
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