私にとって4本目となるライブは滋賀県守山市
その前に、実家で3泊ほどして、片づけをします。
今回は家の裏に山と積まれた農具用品の数々
親世代の人達にありがちだが…
父はとにかく捨てられない人だった
刈枝ばさみにしても、錆びついて切れなくなったら、
新しいのを買うのだが、
古いのはそのままとっておく
だから同じ形のものが数個…
多分、10年くらい前に
暖房便座に変えたのだが、
それまで使っていた、汚れてヒビがはいった古い便座を
袋に入れてとってある
こんな調子だから、実家の片づけはまだまだ続きそうです
特養にいる母との面会は
母が入所以来、初めて母と直に触れ合えた
母が入所したのは3年前のコロナ禍
面会はずっとガラス戸越し
もちろんマスクにスピーカーフォン
認知症の母が私達を認識できるはずもなく、
空しい面会だったのだが、
今回はやっと母の部屋に入れての面会となった。
入った瞬間、母の満面の笑み
入所以来はじめてマスクを外した母の顔を見た
でも、その満面の笑みはすぐ消えちゃったけどね
多分、一瞬だけ私達と会って笑顔になり、
次の瞬間に忘れているのだと思う。
でも、一瞬だけでも母が笑顔になってくれただけで
嬉しくて姉と号泣してしまいました
本当にこの世から「認知症」という病がなくなり、
命尽きる時まで、喜怒哀楽を感じることができるのが望ましいけど、
今の母には、どうか平和に穏やかに日々過ごせますようにと願う。
またコロナ禍のばかばかしい規制で、
ガラス越し面会に戻らないことを願います。
しかし、実家で3泊したのだが
ガスを止めてしまっているため、大変だった
1泊目は、暑い日で家に着いたときは汗だく
「チャンス」
と、冷水でシャワー、洗髪をしたのだが、
シャワーくらいはOK!
しかし、洗髪は…
泡が消えるまで流し続けると、冷たさで頭が痛くなるほど
「こりゃ、風邪ひいちゃう」
2泊目は、最終日に近くのスーパー銭湯に行くと決めたので、
洗面器にカセットコンロと電気ポットで沸かしたお湯を2杯用意し、
頭からかけて終わり
3日目、待ちに待った銭湯
その前に場所を確認、と思い調べたら、
なんと「長期休業中」
前に買い物ついでに見かけたので、当てにしていたのに
もう2年も前からやってなかった
一番近くても車で1時間くらいかかりそうだし
3泊目は、電気ポットとカセットコンロを何回も使い、
湯舟に30cmほどお湯をためて、なんとか髪だけ洗いました
ガスの有難みがわかった