智君へ。
(゛うっせぇなより゛ちゃけバージョン。)
さみしーさみしーさみしーぞー!
あなたが思うより重症でーす!
はい、ずーっとエンドレスです。
智君!何してるのーーー??もう、寂しすぎる( ;∀;)
でも、智君が命懸けの決断だから。
私も尊重するよ!がんばるよ!
(しかし、青の表紙の会報はなんなんじゃ?
辛さマシマシですぞ)
さて、どうですかね?まだまた自己紹介的な感じ?これからぼちぼちですねー!夏ですねーー!へへへ涼しくならないよ。多分( ̄▽ ̄;)
アタシが書くのは怖くないか。いや、ミステリー小説。ホラー小説。どちらでしょう?頑張ります!
~~~~~(第3話 未確認飛行物体)
ガタガタ、ドン!ドン!
凄まじい音がしたと思ったら、か細い声が窓の外からしてきた。
「さ!さと~~し~!!わっ!お!おい!はやく!はやく!開けてーーーーーー!!!うわっ!ヤバイ!おち、おち、おち!るぅーーーー」
の声が終わると同時に、智君ガラッと窓を開け何かをガシッっと掴んでる。
「大丈夫?しっかり掴まって!!!」
智君が必死に引っ張りあげた。
おれらは何事かとジーッと見てた。
俺は、怖いので動けないのがほんとのとこだけど。
あ……!…見たことある顔。
相変わらずいい男なのに、何で?何でそこ?
どうやら窓の外の柵に掴まってたらしい。
「松潤……?」俺が声かけたら急に明るい声になった。
「お?翔さん!久し振り!」
そう言いながらよいしょと柵をまたぎ、窓から入ってきた。
さっきまでの声とは偉い違い。何事もなかったかのよう。
「何?また連れ去られてたの?」
雅紀がふつーに聞く。
「てかさ、そろそろ玄関におろしてもらいなよ。毎回引き上げるの大変なんだよな」
智君もふつーに言う。
え?ちょっとまって?
これっていつもなの?
すると松潤は部屋を通り過ぎ、冷蔵庫へ直進!ビールを取るとぐびぐび飲み始めた。
「ぷはーーー!うまい!智、ビール貰うね」
いや逆だろ!飲む前だろ!飲んでからじゃないだろ!
そんな細かいことを悶々と考えてる俺に対して、他の3人はふつーにしてる。
あれ?俺が変なのか?いや?あれ?
そう思っていると、
松潤が俺の横に座った。
「ようそこそ!東京へ!これでやっとおれらがそろったわけだ!」
「そ、そうだけど、何か皆が俺の知ってる皆よりバージョンアップしてるというか、何かその………」
「なに?付き合いにくい?」
「じゃなくて、その……俺の知ってる頃より皆がちがくて……俺の知らない事を皆が共有してて……」
「置いてかれてる感じ?ってこと?」
「うん、…………そだね。そんな感じ……」
「ハハハ!そんなことを感じてくれるんだ!ありがとう!やっぱり幼なじみしかわからない事もあるじゃん!おれらは普段はそれこそこんな事ひた隠しに生きてるからね。
皆の前だけおれらは昔からの自分、ほんとの自分を出せるんだよ。こうやって、翔さんはおれらの事怖がらず、ちゃんと知ってるだろ?」
いや、十分怖いけど………知ってる分いいのかな?
そだよな。知らない奴には言えないし、信じて貰えないよな。
「そだね、皆の事小さい頃から知ってるからこうやって集まれるんだよな……うん。大丈夫!俺は昔から変わってないし、これからも変わらないよ。……って話しは置いといて。何で?何で窓から来たの?もしかしてまだ続いてるの?」
「おーーー!覚えてる?よかった!そそそそ。もうね頻繁にお誘いうけて突然連れて行かれちゃうんだよ。俺の用事は関係無いみたい。わがままだよね。」
…………わがままですませるの?いいの?
すると携帯をいじってたニノが
何の疑問もなく言う。
「いつも窓からはまずいでしょ。ちゃんと言いなよ~大野さん居なかったらどうするの?」
………そう言う話しでも無い。
「言ったよ俺!玄関におろせって!でも、あいつら玄関の認識無いんじゃないかな。
だからさ、絵を書いたのよ。こう言う四角のドアの所でおろせって。そしたら毎回おろすのここになった。」
「あー。絵の問題かもね」
俺がついポツリと言うと、何故か嬉しそうに松潤がこのこのこの!って俺に覆い被さってきた。
ひさびさのじゃれあい。たのしーーーー♪
すると突然パシッっと部屋の電気が切れて停電になった。
「わーーーー!!!なに?お化け?女神様?座敷わらし??」
俺が騒ぐと、智くんが冷静に
「トイレの神様はここには来ないよ。お化けもいないし、座敷わらしもさっき帰ったろ?」
と言った。
あー。そっか。なら何????
ふと松潤を見ると外に向かって手を振ってる。
「おう!またな!今度は頼むぜ!」
おいおい!誰と話してるのさ!
てかなんでみんな冷静なんですか!
するとオレンジ色の光がサーーーッと部屋のなかを照らすとどこかに消えていった。
それと同時に電気も復活した。
「なにーーーーー????今の!アレ?あれ??例のあの、UFOって奴?」
俺が慌てふためきながら皆を見ると、
皆なぜかニコニコしてる。
「なに?何がおかしいのさ!」
俺が少しむくれて言うと、智君がニコニコしながら言った。
「いや、ごめん。怖がってる翔くん見てると何か懐かしくて。あー、やっと来てくれたなあって」
「そそそ。翔ちゃんがいないとやっぱりさみしかったよね。」
雅紀も嬉しそう。
「翔さんがいてくれると何か楽しい。昔から怖がりだから特にね!」
ニノがちょっとからかいながら笑う。
「これからは、おれらいつでも集まれるし、何か楽しいことがありそう!」
松潤も楽しそうに笑う。
みんな……………そんなふうに思ってくれてたのか。
俺はちょっとグッと来て、涙が溢れそうになった。
「そだね、これからはすぐ集まれるね!待たせてごめんね!これからもよろしく!また昔みたいに楽しくやろうぜ!」
ハハハ!笑い声が部屋中響いた。
久し振りの仲間たち!
いつもいつでもおれらは一緒だった!
これから一年だけど、サイコーの一年にしよう!
そう心の中で思った。
すると突然、窓がまたオレンジ色になると、小さな丸い光が入ってきた。
皆がキョトンとしてる中俺だけが、ぎゃーぎゃー騒ぎ、智君の後ろに隠れた。
小さな光は松潤の前に止まると、何かをポンと落とし、サーーーッといなくなった。
「は??何?」
おれが叫ぶと、皆がジーッと松潤の前に置かれた物をみた。
光に包まれてたそれは、少しずつ元に戻りその姿を表した。
「あ………………俺のカバンだ」
松潤がふつーに言う。
「おー。ひさびさちっこいUFO見たな。」
智君も少し興奮してた。
「なかなかいい奴じゃん!忘れ物届けてくれたんだ」
ニノは感心しながら携帯をいじり始めた。
「いいなあー。俺も一回乗せてもらいたいな!」
相葉ちゃんも何か興奮してる。
それはやめなよ!と言いたいがビビりすぎて声が!またトイレ行きたくなったよーー!
「どうなんだろ。乗せてもらえるかな?今度聞いてみるわ!」
松潤もカバンを開けて携帯を出しながら、何かを確認してる。
「お!今度はぶっ壊れなかった!何度壊れたことか!あーよかった!」
そんな話し?もーーー。怖いとかびっくりとか、おそろしーーーいとか、そんな感情ないのかよ!
はぁ………この一年ついていけるのだろうか?
するとみんな携帯をいじりながら何かを確認しだした。
「ね、ね、こんなに色々あったのに、何でそんなに冷静なの?てか、おれが来てるのにどうして携帯ばっかみてるのさ!」
すると智君がえ??って顔をする。
俺もえっ?て顔になる。
「翔くんのアパート探してるんだよ。こんなに皆が揃うこと滅多に無いから、翔くんには落ち着いていいとこに住んで貰いたいからさ。俺達の力を合わせて探そうって事になってるの」
そうそう!
皆はウンウンと頷きながら見てる。
みんなぁーーーー!!またうるうるしてくるよ。
「ごめんね!ありがとね!」
智君に、ずーっとしがみついてる俺。
こんな奴だけど、よろしくね!
「うん!任せて!」
そう言うと、色々探し始めた。
時々聞こえる、事故物件は安いけど翔ちゃんは無理だねとか、この場所はいいんだけど、色々出るからなぁーとか、ここは昔………とか。
なんかやなワードが聞こえる…………
お願い…………。平和に安心出きる部屋を探して!
ほんと、ひさびさに会った皆は、パワーアップした凄い奴らになってた。
一年間、楽しく過ごそうね。お願いね…………
つづく。