西へ④

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ホテルに大きな荷物を預けて、行動開始。地下鉄で天神まで行って大宰府に移動。まだ早い時間だったので、大宰府を参拝。


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太宰府天満宮


周りの韓国人の団体に作法を見られ、恥ずかしくて願いを念じ忘れる始末。
きっと天神様は分かってくださるかと。

そして、目的の九州国立博物館館へ。大宰府の脇からアクセス路をつけて、更に高台の上まで長ーいエスカレーターで、これまた便利。


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九州国立博物館


最新技術を駆使した展示は荘厳でした。後続の博物館は資料を収集すること自体が大変な訳で、ここはアジアとの交流にテーマを絞っています。

国内の資料は借用できますが、国外については難しいでしょうから、学芸員の皆さんの苦心を感じました。

古い時代にもかなり力をいれていて、馴染みのある北海道や新潟の資料が展示されて深みを与えていました。九州ならある資料が逆に少ないのでしょうか?
グルッと一周した後は、企画展にも立ちよりました。東大の資料編纂所とコラボレーションした島津家のコレクションの展示です。大河の影響力っていうのは大したものです。

グッズ売り場や体験学習のコーナーも充実していて、地域振興に二役くらいかっているのかと。

引き継いてすぐ近くの九州歴史資料館にも参戦。予想外の資料が展示してあってラッキーなうえ、ミニ企画の木簡や文字瓦は勉強になりました。
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九州歴史資料館


続いて一路北上して、北九州へ、教科書でも馴染みの八幡製鉄所の跡地にできた、北九州市立いのちのたび博物館を参観です。もともと、自然史、歴史、考古の三館に分かれていたものですから、見応え十分です。自然史は広い一階の吹き抜け一杯を使って、恐竜からマンモス、クジラまで巨大生物からモネラ界まで充実です。


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北九州市立いのちのたび博物館


歴史展示は比較してしまうとこじんまりですが、調査成果も含め、通史的にずらりとありました。
近くにはスペースワールドという遊園地もあり、ファミリー層には格好の場所かと。

最後に市内に戻り、地下鉄で移動して福岡市立博物館へ。サマータイムで夜7時まで開館という嬉しく、通常ならわずかしか見られないところじっくりと堪能です。


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福岡市立博物館


歴史中心にいい資料をふんだんに並べ、金印もさりげなくあったり、特に山笠をはじめとする祭りや地元の信仰につい理解しやすくなっていました。

一日中動いてさすがに疲れましたが、丁度オリンピックの開会式です。チャンイーモウの素晴らしい演出に感動し、ますますいい末広がりの二00八年八月八日でした。

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