アニメ「へうげもの」ネタの前に、、、
本日、2月4日まで展示している、早稲田大学會津八一記念博物館・富岡重憲コレクション展示室にて
「茶碗」
こちらには初めて行った。
入口は正門から大隈重信像へ向かう緩やかな坂を上りながら左の建物だ。
(正門に近い)
富岡重憲氏は
「茶碗と茶筅があればよい」
という方向性だったようだ。
茶碗はお客に合わせて出したとか。
茶道具は多くないそうだが、茶碗の比率が高いようだ。
印象に残った展示は、
「のぎめ天目茶碗 建窯(口径17.1cm)」※もう一つ、のぎめ天目茶碗あり(こちらは口径12cm)
見込がズレてないか?
茶碗を覗きみると茶碗の中心が一番深い場合が多い。
形によるけど。
だが、それがズレてる。
面白いよね。狙ったのかな、自然かな?
そして「楽左入 黒楽」
白い富士山形が黒楽に見られるのだが、富士山を表現しているのかな?
また、「久田宗全 赤楽〈初ちぎり〉」も。
骨董の情報誌に写真が載っていたけど、実物の方がインパクトがある。
赤楽もこのような色合いの茶碗があるのだな、と。
展示室には、大きなお手玉のような物が三個置いてあった。
こちらは茶碗の重さを体感できる砂袋だ。
今回の展示は平均350g前後の茶碗が多いそうだ。
中には、640gの茶碗もあり、同じ重さの砂袋(大きなお手玉)で実感できた。
これは華奢なお手には重いかも。
このようなひと工夫で、展示も更に面白くなるのだな。
しかし、こちらの展示では口径16cmを超える茶碗がいくつかある。
茶碗は口径16cm以内と聞いたことがあるが?
※何で聞いたか読んだか思い出せない
朝鮮からの茶碗は、そんなことは関係なく誕生したのだろうが、、、
展示は本日までなので、興味のある方は、お急ぎを!
本日、2月4日まで展示している、早稲田大学會津八一記念博物館・富岡重憲コレクション展示室にて
「茶碗」
こちらには初めて行った。
入口は正門から大隈重信像へ向かう緩やかな坂を上りながら左の建物だ。
(正門に近い)
富岡重憲氏は
「茶碗と茶筅があればよい」
という方向性だったようだ。
茶碗はお客に合わせて出したとか。
茶道具は多くないそうだが、茶碗の比率が高いようだ。
印象に残った展示は、
「のぎめ天目茶碗 建窯(口径17.1cm)」※もう一つ、のぎめ天目茶碗あり(こちらは口径12cm)
見込がズレてないか?
茶碗を覗きみると茶碗の中心が一番深い場合が多い。
形によるけど。
だが、それがズレてる。
面白いよね。狙ったのかな、自然かな?
そして「楽左入 黒楽」
白い富士山形が黒楽に見られるのだが、富士山を表現しているのかな?
また、「久田宗全 赤楽〈初ちぎり〉」も。
骨董の情報誌に写真が載っていたけど、実物の方がインパクトがある。
赤楽もこのような色合いの茶碗があるのだな、と。
展示室には、大きなお手玉のような物が三個置いてあった。
こちらは茶碗の重さを体感できる砂袋だ。
今回の展示は平均350g前後の茶碗が多いそうだ。
中には、640gの茶碗もあり、同じ重さの砂袋(大きなお手玉)で実感できた。
これは華奢なお手には重いかも。
このようなひと工夫で、展示も更に面白くなるのだな。
しかし、こちらの展示では口径16cmを超える茶碗がいくつかある。
茶碗は口径16cm以内と聞いたことがあるが?
※何で聞いたか読んだか思い出せない
朝鮮からの茶碗は、そんなことは関係なく誕生したのだろうが、、、
展示は本日までなので、興味のある方は、お急ぎを!