16日に終了した

上田宗箇‐生誕四五〇年記念 武将茶人の世界展

たくさんある見所の中でも、ぜひ観たいと思う方も多かっただろうな、、、

上田宗箇作
茶碗「さても」

そして展示の最後は「茶杓&竹花入」で〆

宗箇、織部、三斎、そして利休の茶杓が並ぶ。

同じコーナーに宗箇作の竹花入も並ぶ。

利休の茶杓はいくらか丸みを感じるが、宗箇はじめ武士の茶杓はそれと違う。

観る角度がちょうど横だったため、さらに感じられた。

茶碗「さても」も、竹花入も、ザクッと!

これは武士ならではか?

まあ性格もあるかもしれないが、、、、

茶道をはじめてから刀を扱う商売、命をかけて戦う職業の方が茶の湯に関わったらどうなんだろう、と興味があった。

私が茶杓削り体験で作った物など、甘っちょろくてね~

私よりもっと甘甘の人もいたけど(笑)


その他、茶碗「ひろしま」の前で時間を取られたよーな。

見込みに「ひろしま」の文字~というが、見えない。

とうとう私も目がダメか(涙)

しかし二回目に観たら、茶碗の横に「ひろしま」の文字はここに書かれているという表示が!

まあ、今は見えづらいというのが解る。

私以外にも、見えなくて質問した人が結構いたのだろうな。

おかげて助かったけど、、

今回の展示には、興味深い映像もあった。

続きは次回!