茶道のお点前は、本も出版されている。

その日の稽古を本を使って復習することもできるのだ。

ただ、それは小習(裏千家の場合)まで。

四ヶ伝以上はお稽古を記録する必要がある。

お稽古中はノートをとることはできない。

そのため、家に着いたら書き留めておく必要があるのだ。

とはいっても、あまりきちんと出来ていない私である。

ノートに書くと、間違った記録になりそうで、、

とりあえずは広告の裏に書いて置いた。

それでほっぽらかし、、

年が明け、清書しようとするノートと広告が目に付いた。

そろそろ清書せねば。

四ヶ伝は五つのお点前がある。

唐物、盆点、台天目、和巾、茶通箱

唐物は清書してあった。

先月させていただいた「台天目」も殴り書きしてあった。

記憶の新しいうちに清書する。

また、盆点も汚い字(古文書くらいを読みにくい)を見ながら思い出す。

清書できた!

和巾も殴り書きしてあるから、これから思い出しながら清書しよう。

茶通箱は、どこにも書いてなさそうだな。

いい加減だ(汗)

清書も完璧ではないが、復習になる。

疑問点もわくし、、

私の先生は、来週はこのお点前、などと予告はしない。

行ってみてのお楽しみ、当日のお楽しみなのである。

四ヶ伝も行ってみてのお楽しみということで、、

ということで、四ヶ伝以上はノートが必要ということだ。