柏崎の木村茶道美術館では、展示以外にお茶席も。(+1000円)
団体の方たちの中、私もご一緒させていただく。
団体さんたちは、茶道関係の方たちではないため、固いお茶会の雰囲気ではなかった。
印象に残ったお道具は、、、
最初に風炉を見た時(座った席から)見た時、お釜がまだ懸けられていないのかと思った。
が、それだけ低い釜だったのだ。
天明子かん?釜
風炉 鉄やつれ
風炉先 漆塗 銘「陽映」柏崎から見える夕日の風景
正客さんから11名様までは出される茶碗が会記に載っている。
人間国宝である藤原啓、加藤卓男、新潟・佐渡の伊藤赤水の茶碗も出された。
なかなかこのような美術館はないだろう。
また、耀変天目茶碗も登場!
神山賢一作の茶碗である。
陶芸家は長生きする方が多いが(茶人も)、彼は二十代で白血病で亡くなってしまったとのこと。
でも作品は残るのだな。
団体さんだけでも15名様くらいいらした。
私が使わせていただいたお茶碗は、志野茶碗だった。
やはり団体さんとご一緒させていただいて正解!
普通では、ここまでお茶碗を拝見することができなかっただろう。
その後、庭を散策し、駅に向かった。
ところが、、また行き当たりばったりの行動に、、、