ここ数日、世界体操を観ることができる日はテレビ観戦。

日本、とくに男子は美しさにこだわる指導方針のようだ。

しかし世界体操は男子にもエレガンス賞があるとは、ビックリ!


茶道のお点前、所作も美しいにこしたことはない。

私の先生は、お点前などの美しい所作を目指すべく指導される。

頂いた年賀状にも

「美しい所作」

の言葉が文中に書いてあった。

ところが先生からの指導の甲斐なく、私は「もっと優雅に~」と言われる。

出稽古へ行った時も、「もっと優雅に」と言われたし。

どなたから見ても美しさからはまだまだ遠いようだ。

そんな私も今回の世界体操を見て、色々勉強になった。

日本のエース、内村選手はもちろん「美しさ」を追求している。

子供の頃から体操の研究に熱心だった。

自由帳に理想の型の絵を描いたり、、

今も昔も、目指す「美しさ」があるのかもしれない。

私も絵を描いた方がいいかな(笑)


未熟な私だが、先日行った茶席(ブログには書いてない)で模範にしたいお点前を拝見した。

特に「杓柄」の扱いが素晴らしかった。

あれ以来、実はマネしてる。

茶道はお点前や所作が全てではない。

しかし、せっかく美しさを追求?する先生に御縁があったのだから、私もこだわっていきたい。

だが、エレガンス賞?への道は険しく(汗)

まずは社中で獲得(そのような賞はないけど)できるよう、精進しよう。