先日、畠山記念館と東美アートフェアへ行った。

畠山記念館の展示は

「茶人畠山即翁の美の世界」

である。

印象に残った物は、

「伊賀花入・からたち」

「赤楽茶椀・早船」

「老茄子茶器」


なかでも「からたち」を加賀から東京へ送り、東京で受け取った時のエピソードには驚いた。

人間、大の男たちをさんざん振り回すとは(笑)


畠山記念館の展示は入れ替えがある。

後半もまた観に行こうかな。

その後、東美アートフェアへ。

東京美術館倶楽部は初めて訪れた。

金・土・日の三日間の開催だが、平日でお客さんが少なかったら嫌だなと思っていた。

予想に反して、そこそこいらした。

混みすぎて見えないということもなく。

ただ17時近くになると、一気に人が増えたような。

どのような雰囲気か解らなかったが、色々観ることができて楽しかった。

お店によっては、冷やかしの人(私のよーな)に見せたくないような雰囲気もあった。

が、どんなお店のブースにもためらわずに入る方が数人いらした。

最初の方でそのような方たちをお見かけしたので、マネした(笑)

会場に有料で茶席があった。

時間がなかったから入らなかったが、興味あるな。

次回は入ろう。

茶道具をたくさん観ることができて幸せだったのだが、、、

トイレに入った時、ある物(女子トイレにしかない)が水指に見えた。

帰り道、マンホールの模様が漆に施された模様に見え、、

家に帰ってからは、こ汚い洗面器(今は物入れになってる)が建水に見えた。


大丈夫か私?